2011年04月06日

「日本の底力」(動画編)

次項有被災地岩手から「お花見」のお願い


次項有応援メッセージ

国連事務総長 潘基文(パン・ギムン)


環境保護活動家/ノーベル平和賞受賞者 ワンガリ・マータイ(ケニア)


ミュージシャン スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder、米国)

次項有ホリプロ『日本昔ばなし』
「お子様にも、大人の方にも見てほしい。少しでも心を和ませてもらえれば。」


次項有STOP PANIC BUYING
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる」(詩人・相田みつを)


次項有うんち・おならで例える原発解説〜「おなかがいたくなった原発くん」


次項有震災募金
CA390267.JPG
3月25日、上野松坂屋で関取たちが募金活動をしていました。
募金して横綱白鵬と握手させてもらいました。でっかいグローブみたいな手でした。

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2011年04月02日

『わたくしが旅から学んだこと』 兼高かおる

 

わたくしが旅から学んだこと
サブタイトルは、“80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!”。

兼高かおるさんのことはこれまで知らなかったのですが、
「わたくし」という一人称がしっくりくる写真の姿と、「80歳を過ぎても」という
刺激的なタイトルだけでも、必読書であることが明らかになりました。

兼高さんがこれまでに旅した国は、世界約150カ国。

1958年に、プロペラ機による世界最速の世界一周旅行をしたり、
J.F.ケネディ大統領や画家サルバドール・ダリに会ったり、
なんと1960年代に、ハイチやボリビア、イラン、マリなんかも旅しているのです。

どんな時代であっても、自由な発想と行動力のある人っているんだなあと改めて思います。

ぼくの友人にもひとり、還暦を越えても世界を飛び回って旅を続け、
ビールを飲みまくっている女性がいますが、きっと兼高さんに影響されてたんですね。

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2011年03月27日

『学問のすすめ』 福沢諭吉

 

学問のすすめ

こんな面白くなさそうな名前の本を読むことは一生無いと思っていたのですが、
最近はまっている“まんがで読破”シリーズにあったので、
全く期待しないで読んでみました。

そしたらこれがめちゃくちゃ面白かった!

といっても表題の『学問のすすめ』部分ではなく(この部分はフーンというくらいの感想)、
この本の約7割を占めている『福沢諭吉物語』がとても面白かったのです。
諭吉さんは、例えるなら、米国のメジャーリーグに最初に単身乗り込んでいった
野茂英雄みたいな人だったんですね。

当時の最先端の国であり、強国であったオランダの学問を学ぶため、
大阪で緒方洪庵が開いていた適塾の門下生となり、頭角を現して塾生長になり、
江戸に派遣されて築地に蘭学塾(後の慶応義塾)を開いたのが、福沢諭吉23歳のとき。

得意のオランダ語で世界を渡り歩いてやろうと考えていたところ、時代は変わり、
世界は英語がスタンダードになっていて愕然とするのですが、また一から英語を学び始め、
1860年、勝海舟らと共に咸臨丸に乗って米国へ行きます。

その後、欧州も訪問し、帰国後、尊王攘夷の嵐が吹き荒れていた当時の社会の中で、
欧米の社会や政治を紹介する『西洋事情』という本を出版し、日本の文明開化の流れを
推し進めます。

こんなに気骨のある人だとは全然知りませんでした。

それにしても、自らが下級武士の出身だったため、いわれのない差別に苦しみ、
この差別と戦い、その結果、「天は人の上に人を造らず」という思想に辿り着いた
福沢諭吉が設立した学校が、今では特権階級や金持ちのための学校(特に幼稚舎?)
なってしまっているのは、何とも皮肉な話しです。

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2011年03月05日

『旧約聖書』・『新約聖書』

 

キリスト教徒でもユダヤ教徒でもイスラム教徒でも無いのですが、読んでみました。
神と人間との間に結ばれた契約が記された世界的ベストセラー。

旧約聖書』;紀元前1,500年頃〜紀元前400年頃

信者ではなくても知っているアダムとイブの話や、ノアの方舟、
バベル(語源は“バラル”=混乱)の塔、モーセの十戒の話などが書かれている、
全39巻にもなる大作です。※この漫画では約400ページに纏められています。

ユダヤ教唯一の聖典で、キリスト教の聖典のひとつでもあります。
(さらにイスラム教も、その一部を啓典としています。)

読んで驚いたのは、その血生臭い内容でした。

神は、“主”に従わない者に対して、街を丸ごと滅ぼしたり(ソドムとゴモラ)、
子どもを全て殺したり(出エジプト記)といった災いを起こします。

古代イスラエル王国の最盛期を築いたソロモン王は、国の繁栄のために、
異教徒を認めることも必要という賢明な判断をしたのですが、
これが神の怒りに触れ、その後、王国は分裂し、バビロニアに滅ぼされます。

“主は偉大な神であり、妬みの神である。”という言葉が象徴的です。

新約聖書』;紀元後1〜2世紀頃

イエス・キリストの誕生や死と復活、イエス・キリストを信仰するすべての人々への
救いの成就の宣言と契約のことばが記されています。
こちらは全27巻。※漫画では約200ページ。

これを読んで初めて知ったのは、キリスト教の布教に大きな貢献をした使途パウロの
バックグラウンド。今でも、前ローマ法王のヨハネ・“パウロ”2世の名前にもなっていたり、
キリスト教信者の多い国にはポールとか“パウロ”という名前の人がたくさんいたりするので、
当然十二使途のひとりなんだろなと勝手に思い込んでいたのですが、全然違ってました。

パウロは、もともと、当時イエスを信仰する人々を迫害していたパリサイ人
(ユダヤ教の中の一派)だったんですね。

それが、復活したイエスにより目を見えなくされ、その後、キリスト教徒の祈りにより、
目から鱗のようなものが落ちて再び目が見えるようになり(「目から鱗」の語源)、
その後、キリスト教の洗礼を受けたそうです。

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2011年02月26日

『インセプション』(☆☆☆☆)

inception.jpg

今頃になってやっと観ました。

インセプション

まず何より感心したのが、夢の世界をあれだけリアルに構築したとこ。
現実の世界でのX分が第一階層の夢の世界ではY時間になって、
さらに第二階層の夢の世界ではZ日になるとか、
自分の夢の世界に他人が侵入してきたときの夢の世界の反応とか、
夢の世界で死んだら現実の世界でどうなるかとか、
こういうひとつひとつの要素が緻密に計算されて夢の世界の全体像が作られていました。
(こういうところが適当だと、あれとこれと矛盾するじゃんとか思って醒めてしまいます。)

そしていつの間にかあんなに進歩していた映像技術が、夢の世界をリアルに映像化しています。
無重力状態での脱出シーンとか、いったいどうやって撮影したんだろ。

ストーリー的には、結局最後どうなったのかよく分かりませんでしたが、
アイディアと映像だけでも観る価値のある映画でした。

ちなみにこの映画の監督クリストファー・ノーランは、
ダークナイト』の監督だったんですね。
両方ともおもしろかったので、今後も要注目です。



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2011年02月19日

『ペルシャ猫を誰も知らない』(☆☆☆☆☆)

persiancat.jpg

かっこいい!おもしろい!最高!

この映画はもしかしたら2011年ベスト1になるかも。

ペルシャ猫を誰も知らない

イスラム体制が続くイランでは、今でも西洋文化が厳しく規制されています。
音楽に関しても、ロックやラップやヘヴィメタといったジャンルは、
自由に演奏もできません。

でも、どこの国でも若者は音楽が好き。ロックやラップやヘヴィメタも好き。
イランにももちろん、そんな若者たちがいます。

この映画は、そんな彼らの音楽活動に焦点を当てています。
自由な音楽活動が制限されている社会の中でリスクを犯して演奏する彼らの音楽が
イランの街並みの映像と一緒に、画面から力強く流れてくると、
自由な音楽活動が認められている社会の中で演奏されている音楽には無い、
音楽の力、反骨のパワーを感じます(何か皮肉な感じだけど)。

さらに、「イスラム文化指導省」の撮影許可を得られなかったこの映画が
無許可のゲリラ撮影で撮られていることも、この映画に充満している
反骨のパワーを増しています。

それにしてもこういう映画を観ると、つくづく、イランに旅行しておいてよかったなあと思います。
イランに行ってあの国の空気を感じたことのある人は、
行ったことのない人の何倍もこの映画を楽しめると思います。

DVD出たら買おっと。



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2011年02月11日

『LOST』(☆☆)

lost-final-season.jpg

もう今から4年くらい前に、シーズン1をネットTVで無料放送してたので観て以来、
そんなにすごいおもしろい話しでもないのですが、なんとなくズルズル観てしまう
くらいのおもしろさに引っ張られ、とうとうファイナルシーズンまで全て観てしまいました!

LOST

飛行機事故で無人島に不時着したおっさんたちが、不思議な現象が起こる謎の島を
うろちょろうろちょろしてるだけのストーリーなのですが、
全米でTVドラマとして放映された時に視聴率がかなり良かったらしく、
なので放送をもっと続けようとしたのでしょう。
島から脱出したり、なのにまた島に戻ったりと、シーズン4とか5辺りから、
ストーリーは迷走を極めます。

で、どうやって落としどころをつけるんだろうと思ってファイナルシーズンも観たのですが、
これがまさかまさかのしょうもないオチ。
(きっと好き勝手に謎を深めておいて視聴者を引っ張れるだけ引っ張って、で、視聴率が
 落ちてきたらこのオチで全て終わらせるつもりだったんでしょうね。もともと。)

だいたい、映画をよく見てる人は、こういうミステリー系とかサスペンス系の映画なんかを観る時、
1.夢オチはありえない。
2.実は自分が死んでいたというオチは、『シックス・センス』で既に使われてるので、
  これもありえない。
3.最初から犯人っぽいやつは犯人じゃない場合が多い。
とか、いくつかのパターンが分かってくるようになってくるものですが、
そういう意味では、このTVドラマは、こういうパターンを全然知らない超初心者向けに
作られたものってことですね。

尻切れトンボで終わった『ツイン・ピークス』の方がまだ、
視聴者に対して誠実に作られているのでは?

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