
その後のムンバイではとにかく波乱続き。早朝4時に突然の警察訪問により、デニが事情聴取のため連行されるは、その数時間後に2台に分乗したタクシーが玉突き事故を起こすは、とにかく初体験のハプニングが続発。不幸中の幸いで、メンバー皆旅を続けられる状況だったので、予定通り夜行列車に乗り込みムンバイからゴアへ移動。1等席に乗り込んだ私たちは、マハラジャのような気分でインドリゾートのゴアを目指したはずなのに、意外にチキンな私はムンバイでの事件を引きずり安眠することができず、最悪の状況で朝を迎えました。けれどそんな私を温かく癒してくれたのは、車中で売りに歩くチャイやさん。日本では甘すぎて飲めないくらい甘いチャイだけど、スパイスと精神的疲労で疲れた胃をやさしく癒してくれる味。車中では他にサンドイッチやカレーの販売も行われ、朝食に注文したカツレツと呼ばれるカレー味のポテトコロッケを食パンにはさむサンドイッチは絶品でした。
2都市で疲労した体をひきずりやっと到着したゴアは、田舎の素朴さと、ビーチリゾートの怪しい魅力を持つ楽園。今までの緊張が嘘のように解け、旅のラストスパートへむけて心機一転。ゴアと言えば海、海と言えばシーフード♪ということで、早速ランチからお待ちかねのシーフードをいただきました。ウエイターお勧めの釣りたてのお魚を指定の調理方法で調理してもらうことができたので、素材の味が良くわかるシンプルなグリルで魚2種と車えびを注文。海の幸に舌鼓をうち、海からのここちよい風に吹かれながらのランチは、まさにビーチリゾートの醍醐味。その後睡眠不足も忘れ一番にプールに飛び込み、かなづちのインド人へスイミングレッスンをするなど、水を得た魚!?の如くはしゃぎゴア初日から楽園を満喫しました。

翌日からのゴアも引き続き安らぎのリゾートムード。ザビエルの眠る寺院を訪れたり、ゴアの胃袋を支えるマーケットで買い物したり、カレーの命のスパイスファームを見学したり、まるでディスコのようなおかしなクルーズに乗ったり、名産のカシューナッツのお酒フェニーを飲んで陽気になったりと、充実のツアー内容。中でも印象深いのは、デニの田舎を訪れ、まさにウルルン滞在記のような体験をしたこと。海沿いの小さな小さな村の人々は、初めて出会うであろう日本人を笑顔で迎え入れてくれました。わずか数時間の滞在だったけれど、共にガネーシャへ祈りを奉げた時間は、そこにいた誰もが忘れることのできない思い出となったことでしょう。
五夜連続で登場:マリコ























