2009年05月29日

大連的生活(仮称)= 肆拾弐 =

ヤスカーです。
今日から大連入り。

日本のインフルエンザもだいぶ盛り上がってきたこともあり
中国側の入国はかなり厳重に。

完全無菌装備の連中が機内に入ってきて
検疫(といっても耳から体温を測る程度)を開始。
自分の検疫はもちろんパスしたんだけど、
3つ前の座席の人の検疫後、座席番号をメモられてる。。。
そしてそのまま次の検疫を続行。

ってそのままにしてていいの?
もしや、インフルエンザ??

当然、周りからは注目の眼差し。

ってどうって事ない、誤認したのかな
全員終わったら再度その人を検疫したら問題無し。

全員めでたく入国できたとさ。
ちゃんちゃん♪

- つづく? -

dairen0905.JPG
≪豚インフルエンザにアルコール消毒は効くのか?≫

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2008年08月20日

大連的生活(仮称)= 肆拾壱 =

どうも、ヤスカーです。

ようやく北京オリンピックが開幕。

Beijin2008_1.JPG

「猫も杓子も−」とまではいかないけれど、
実際に競技が無いここ大連でも肌で感じられる。

前日入りした空港では普段使わないX線装置が活躍し
入国するまでに倍くらいの時間がかかる始末。
(係員達は談笑してたけど意味あんのかなぁ・・・)

会社での話題も金碑(金メダル)を何個獲っただとか
メダルを獲ると国から幾らもらえるんだとか(略)
いろんな話が耳に入ってくる。

こっちも少しでも雰囲気を味わおうとテレビをつけて
五輪特集やライブイベント等を観るのはいいけど、
日本が応援されていないのと、実況が中国語か英語なので
イマイチ臨場感が伝わってこないのが悔しいところ。

それじゃ、せっかくだからってことで
足球(サッカー)を観に行くことに。

試合5日前でもチケットが手に入ることが拍子抜け。
日本 vs オランダ戦 だから人気無いのかも?


開催地は大連から約400キロ離れた瀋陽。
当日、快速汽車でユラユラ揺られ4時間の旅。


15時過ぎに瀋陽に到着しホテルでチェックイン。

※ちなみにホテルを予約すると同時にホテル名や住所が
※ショートメールで携帯に送られてくる。
※それをタクシーの運転手に見せれば移動は問題ナシ!

Beijin2008_2.JPG

タクシーの乗車拒否を受けながらも16時半に競技場へ到着。
さて、この人込みの中、チケットを受け取らないと。

実は会社の人の友達の友達の部下から受け取ることになっていて
お互い知らないもの同士、やれ何が見えるだの、どんな服だの
5分程、漫才みたいなやり取りをしながら無事に合流(笑)

どうやらチケットはタダでくれたらしい??

詳しい理由は後から日本語で説明してもらったんだけど
こういう計らいが嬉しいよねぇ、やられたっ!

無事にチケットも手に入れ、あとは試合を観るだけ♪


過剰なセキュリティチェックもすんなり通り(空港とは大違い!)
ちゃんと並んでビールが買えること(中国では横入りが日常的!)
しかも、ビールが冷えていたことに感動し(かなりの確率で常温!)
ようやく席に着いたのが試合開始17時の7分前。

Beijin2008_3.JPG

試合が始まってすぐにアウェイの雰囲気を実感。
観客はほぼ中国人で98%くらいがオランダの応援。

まぁ、瀋陽って場所柄、仕方ないんだけどね。
冷たいビールが飲めるのとはワケが違うか。。。


で、あっという間に時間は過ぎ、試合結果はご存知の通り。

やっぱり日本に勝って欲しかったけど、
それ以上にオリンピックが観れたのが嬉しい。

Beijin 2008

まだまだ暑い日は続きそうだ!

では、再見!


サッカー観戦強行コース:
 滞在時間10時間(睡眠時間除く)
 移動時間 8時間(大連⇔瀋陽)
 観戦時間 2時間


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2008年07月23日

大連的生活(仮称)= 肆拾 =

どうも、ヤスカーです。

梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏が始まる。

でも梅雨の無い大連では夏の始まりを感じにくく
いつの間にか、だいぶ遠い昔から夏だった気がする。。。


と、その中途半端な夏ボケを覚ましてくれるのが
今年で10周年を迎えた「大連ビール祭り」♪


北京(燕京)、青島、大連、ハルピンの中国勢
日本、米国、ドイツ等が世界のメーカが名を連ねる。

で、やって来たのがBudweiser。
(中国名は百威、発音はバイウェイ)

Budwei...JPG

なんでも中国メーカの店舗では事前予約ができなくて
会社のコ達20人くらいが座れるところがここしかなく
仕方なくバドワイザーになったというワケ。

予約できないってなんだそれ?


でも、まぁ結果オーライ!
ニーハオ、バドガール!

BeerSe...jpg

さて、2リットルの立派なビールサーバから夏が始まると
後はバンドやらDJやら水着ショーやらオークションやら
カンフーアクションやら中国らしい余興で忙しくなる。

BeerFE...jpg

開催期間12日で150万人が各地から足を運ぶ。
そして、1500トンのビールを一気に飲み干される。

この勢いが中国。


オリンピックまであと僅か。

どうなる北京!?

では再見!

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2008年06月18日

大連的生活(仮称)= 参拾玖 =

どうも、ヤスカ〜です。

5月末から6月初にかけて街中がアカシアの花で溢れ
ちょうどこれから夏へ向けて一気に加速する。

じとじとした梅雨も無く春から夏への変わり目も早く
一年の中で一番良い季節。


そんな季節も早いもので今年で5度目。

初めて来たのが2004年だから相当長い。
いつの間にかアテネが北京になってる。

1ヶ月程前に日本領事館でパスポートを増補してもらい
渡航回数を数えたら、軽くサチさんの年齢を超えていた。

ページも増え、あと倍は生きる!?、否、来れる計算。
※サチさん、ごめんなさい。。。


まずは夏の北京オリンピック!

ビールでも飲みながら応援でもするぜよ。
もちろん、テレビ観戦だけど。


あと、最近ちまたで騒がれた有名人を見かけたので
無理を言って写真を一枚撮らせてもらいました。

6_kuidaore.JPG

まさか海外遠征してるとはね・・・


お後がよろしいようで。
では再見!

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2008年05月01日

大連的生活(仮称)= 参拾捌 =

どうも、ヤスカーです。

今回は大連から買ってきた変なお土産を紹介。
ちなみにこれはシズからのリクエスト。

一応、豚には見える。

どう見ても小学生が作った程度のモノ。

デザイン性はかなりキテルね。
目と鼻の位置とかズレてるし(笑)
頭に突起物あるし。

大きさは直径5cm程。
質感はテカテカしてるみたい。

ゴムで出来てる?
風船みたいに膨らむの?
それとも硬い?


実はコレ、こんな感じで遊ぶモノ↓



これ、たぶん5月病に効くよ。
何かを感じ取って〜!!

では再見!

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2008年04月23日

ドイツレポート(30・最終回)

旦那さんの仕事の関係でドイツに住んでいたかおりさん。
今月、日本に帰国し、餃子の町・宇都宮で生活されることになりましたので、
楽しみにしてた(というかmixiから勝手にパクっていた)ドイツレポートも今回で
最後になります。

宇都宮は遠くないし、他に知り合いもいるし、餃子好きだし、一度遊びに行きたいなあ。

(ど風呂グ編集部)

**********************************

gyouza.jpg

4月6日(日曜日)、無事日本に戻ってきました。

約2年ぶりの日本。
「帰ってきた〜」と思ってホッとするのかと思いきや、帰国直後は「ドイツはよかったなぁ〜。
懐かしいなぁ〜。」という気持ちでちょっとシンミリしてしまいました。
でも、ゆっくりシンミリする時間もなく、先週1週間はやるべきことが多すぎて、
あっという間に過ぎてしまいました。

まず、家を決めて住民登録をし、携帯を購入。
電話やネットの手配、車や家電(TV、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機等)を購入したり、
所沢においてある荷物の引越をしたり。
いやぁ〜、本当にダンナ共々よくがんばったなぁ〜と思います。
悲しい気持ちもこの忙しさでぶっ飛び、ドイツでいる間に良く分からなくなっていた
日常の細々した点についても何やかんやとするうちにだいぶ慣れてきました。

今週半ばには新居に荷物(船便第1便、航空便、所沢かららの荷物)と家電が届き、
ネットも開通します。
そして週末には今いるウィークリーマンションから移動してそちらでの生活が始まります。
もう少し忙しい日々が続きそうですが、落ち着いたら遊びに来て(OR遊びに誘って)ください〜。

ドイツ担当:かおり

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2008年04月02日

ドイツレポート(29)

毎週のように会ってる韓国人の友達のJとH。
先週の日曜日はワイン好きのJ夫妻がH夫妻と私たち夫妻を夕食に招待してくれ、
初めて夫婦で集う機会を持つことができた。

Jのダンナさんは営業マン。
Hのダンナさんは銀行マン(いい年齢だとおもったら社長だった!)。
そしてうちのダンナはエンジニア。年齢もキャリアも違うんで心配したけど、
お互いアジアのよしみか、いつもの女3人での集まり同様にダンナを交えての会も
すごく楽しかった。
そしてまた沢山韓国について詳しくなってしまった。

例えば:

・韓国でも"焼酎"は"しょうちゅー"と発音する。
 しかも芋焼酎がほとんど。
・ちょっと前まで韓国のカラオケではお酒を出すのが違法だった。
 最近はおねぇさんがいるのから何から色々あるらしい。
・"奈良"は"ウリ ナラ(わが国)"という意味の韓国語からきているらしい。
ちなみに"コリア"は"高麗"から。
・ウィスキーの水割はアジアだからあるかと思いきやない。
 ビールで割ったりすることはあるらしい。
・ワインにかかる関税は、日本は定額だけど韓国は元値に比例する。
 Jは本帰国のときにワインを200本以上持って帰ろうとしているので
 コレは結構深刻!

そして、夕食会の1時間前に帰宅したという猛烈サラリーマンのJのダンナさんの
話もとっても面白かった。特に、韓国からやってきて予想の範囲を超えた質問を
する上司の話。

エッフェル塔に連れて行くと、それをみながら"あれには何トンくらいの重さの
鉄が使われているのかなぁ〜?"という上司。高さじゃないのか!と思いつつでも、
回答しないわけにはいかない。
で、"そうですね〜、高さがXXで幅がXXXですからXXXXトン位ですかねぇ〜。"と
出来るだけ合理的そうに聞こえる回答をするらしい。
ちなみにある程度予想がつく韓国からドイツにやってきた上司がしそうな無茶な
質問に対しては、駐在員間で統一した受け答えが出来るよう、(正解かどうかは
関係なく)適当な回答マニュアルを作ってしまったらしい。

うーーーん、サラリーマンだぁ〜。日本と一緒な感じがとても面白い。

かと思えばHのダンナさん。
社長だから財布をあてにする部下と飲みにいくことも多い。
ドイツにはシュナップスという小さいグラスでえい!と飲み干すタイプのお酒が
あるけど、人数がいるとグラスじゃなくてボトルで頼みたい。
でも、ボトルの値段はメニューのどこにもない。きいても店の誰にも分からない。
(うんうん、そういうのドイツだ!)そういう場面に出会う都度、ジリジリ
粘ってボトルでの注文を毎回取り付けているらしい。
うーーん、なんかこれまた日本のオヤジと一緒だよ。

いろんな意味ですごく親近感を感じるダンナさん達なのでした。
(次回につづく)

tomooni.jpg

ドイツ担当:かおり

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2008年03月27日

大連的生活(仮称)= 参拾漆 =

tamifuru.JPG

どうも、ヤスカ→です。

ネタが無かったので何気なく1年前を振り返ってみると
風邪で苦しみ点滴デビューしたマヌケな自分がいた。

ちなみにあれから1年、風邪をひかずに元気でいる。
幸い今シーズンは天敵、否、点滴には世話になってない。

インフルエンザ予防をちゃんと打ったってもあるけど
年々、変な免疫が着いてきているのは確か。

ギョーザをたくさん食べてるのは、、関係無いか。。。
※マスコミの報道とは一切関係ありません


そういや最近、会社からの勧めで病院に行って
ウワサの『タミフル』をもらって来た。

【写真】3月_あなたのタミフル.JPG

タミフルはリン酸オセルタミビルっていうらしい。
確かに薬の名前って難しいので略しているんだろう。

って全然、略してないじゃん!!

まぁ、いいや。

そう言えば、タイの正式名称って何だっけ?

これも、いいや。。。


そもそも、インフルエンザのような予防接種でも無いので
注射を打たれるわけでもなく、血を抜かれるわけでも無く
タミフルが何者なのか、いつ使うのか、何故使うのかを
かなり丁寧に説明してくれて処方してもらって終了。

あまりに拍子抜けだったので、マスコミで騒がれてる(過去系?)
例の事件が本当なのか聞いてみたら、特に問題無いんだって。

理由はタミフルとの因果関係は証明されていないのと、
極まれに風邪の菌が脳に入ることもあるので、それが原因で
おかしな行動を取ったり、最悪は死ぬこともあるとのこと。

要はそこまで酷くならないうちに、変だと思ったら
「まず、タミフルを飲め!」ということらしい。
※別に普通のインフルエンザでも効くみたい


先生からはタミフルの取扱書と証明書をもらった。
「こういう時に飲んでね、飲む前に連絡も頂戴ね」という取扱方法と
「これは正真正銘タミフルですよ」という証明が書いてある。

タミフルはどちらかというとアマゾンの奥地や病院まで1日かかるなど
ちゃんとした治療を受けられない場所にいる人が持つべき薬らしい。

もちろん、アマゾンの奥地でインフルエンザにかかっている人が
「先生、薬使って良い?」と高熱にさらされながら電話はムリなので
そいう場合は事後連絡でも良いらしい。

そりゃそうだ。


そんな冗談みたいな話をした後、薬局で薬を受け取る際、
「なんだか危険なところへ出張されるんですか?大変ですねぇ〜」
 と受付の人に心配されてしまった。

どうやら先週もウチの会社の人が薬を取りに来ていたみたい。
確かに続けて何人もタミフルを取りに来る会社がどこに行って
何をしてるかを知りたいのも当然か(笑)


タミフル先生と薬局の人達とのギャップ、タミフルと異常な行動、
そして、タミフルとウチの会社。

実はそれぞれは全然つながってないことが良く分かる。


タミフルと自分、点と点が線で結ばれるとき、
タミフルを着用する時は来るんだろうか?

きっと1年後は点滴の世話になってる気がする。。。


では4月見!

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2008年03月26日

ドイツレポート(28)

s-755082677_195.jpg

イースター休みを利用してサンクト・ぺテルブルクに行ってきた。
(イースターはキリストの復活を祝うクリスチャンにとって重要な日なので
キリスト教徒の多いドイツでは4連休になる。
ロシア正教徒の多いロシアではカトリックやプロテスタントとは違うカレンダーを
利用していてイースターの日付が異なる。今年は約3週間後。)

1年以上思い続けていたロシア旅行。
念願かなって帰国直前で行くことが出来た。
いやぁ〜、いまどきビザを取らなきゃいけないし(しかもこの手続きが他の国より面倒)、
ホテルや観光地の入場料金には馬鹿高い外国人料金が設定されているしで、
どうなることやらと思っていたのだけど、行ってみれば何のことはない。普通の国だった。
うーーーん、まさに百聞は一見にしかずとはこれのことね。。。

映画(昔の007?)の影響かロシアには冷血なスパイのような人がいっぱい住んで
いるのかと思っていたけど全然違う。もちろん寒いところだけど、人は別に普通の
格好をして普通。
決して冷血なスパイ風ではないし、ドイツ人を見慣れているせいか、小柄に感じる。
街を歩けば、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンといったファーストフード
からMaxMaraやHugoBossといった一流ブランドまで欧米ブランドがドンドン目に
飛び込んでくる。
郊外をバスで走ればドイツでも慣れ親しんだスーパーの名前がちらほら見えるし、
しかもそれが24時間開いていたりする!ひーーー、ドイツより便利じゃん。

いやぁ〜、ロシア的な歴史的建造物がなければ、そして言葉の違いがなければ、
全く他のヨーロッパと変わらない。うーーーん、コレが分かっただけでも行った
価値あったなぁ〜。まぁ、考えてみれば当たり前なのかもしれないけど、
当たり前のことが分かるのって難しいのかも。

なかなかに色々感慨深い旅行だったので、また色々書き留めておかねば。

ドイツ担当:かおり

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2008年03月20日

ドイツレポート(27)

735866858_133.jpg

リンブルグで天使の歌声を聴いて昼食をとったあとはワイナリーに。

訪問したのはRobert Weilという有名どころのワイナリー。
現在はサントリーが出資していて、
日本にも輸入されているワインなので知っている人も多いかな?

行く直前にワイナリーに電話で連絡をしてみると、
”今はワインが売り切れていてほとんどないよ。3月中旬になったら2007年物がかなり
増えるから、それ以降に来れば?今日は天気も悪いし。”とのこと。
でも、来週帰国する友達も一緒だったので、これまたえいやで行ってきた。

インターホンを押して中に入れてもらう。ワインは確かに少なかったけど、
私達以外だれもお客さんがおらず、流暢な英語の説明(流暢過ぎてわかんないぞ!)を聞きながら
ゆっくりワインをティスティングさせてもらうことができた。

同じ樽で育ったワインでも途中で発酵をとめて甘みを残したものと、
さらに発酵をさせて甘みを飛ばしたものとでは味の印象がまったく違う。
説明してくれたおじさんの話では、甘みがあるとコクがあると感じやすいのだとか。

うーーん、ティスティングしながらこういう説明を受けるとイチイチ納得できるなぁ。
しかもこのティスティング、タダというのがありがたい。
そしてタダなのにかなりたっぷり注いでくれる。
貧乏性の私は、”おぉこの1杯でXX円ぐらいだよ〜”などと考えて注がれたワインは
(運転手のだんなの分まで)すべてありがたく頂きました。

そして、"買わなくていいドンドン味見して行ってね。"というおじさんのスタンスが
とっても気持ちよかったなぁ。
"これも飲んでみてよ"と出してくれた高級ワインもたっぷり注いでくれて。
いやぁ〜、いいおじさんだった。それまでRobert Weilのワインは私にとってそんなに
特別な存在じゃなかったけど、ちょっとだけ特別な存在になりました。

結局、私はティスティングした中で気に入ったまったく違う3本のワイン
(もちろんラインガウなのでリースリングの白ワイン)を購入。
これらは日本に持ち帰って飲む予定。
飲み頃は1年後のものから5年後のものまであって、今後が楽しみ。

私にとってワインは買ってすぐに飲むものだったけど、
今後は飲み頃をまつ時間も楽しみになりそう。

ちなみに飲み頃を迎えたワインは、ワインにもよるけど、
大体その後5年くらいはその最高の状態を維持するのだとか。
ワインって面白いなぁ。

実はこれ以外にもお気に入りのブランドのワインを何本か持って帰るのだけど、
そちらの飲み頃も5年後だとか。
"毎年空けて違いをみるのもおもしろいんじゃない?"とその店の店主に言われたけど、
確かにそれもいいかも。前回飲んだときの味は忘れているだろうけど、
でも、なんかいいな。飲むとドイツを思い出しそう。
今からそれを飲んでいる姿を想像して、ドイツにいながらにしてドイツが懐かしい。
なんか変な感じ。

ドイツ担当:かおり

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2008年03月12日

ドイツリポート(26)

735208085_179.jpg

日曜日はフランクフルトから車で40分ほどの場所にあるリンブルグに行って来た。

目的は天使の歌声を聴くこと。
ドイツ語の先生によるとウィーン少年合唱団は有名だけどそれは映画のおかげで、
ドイツにはウィーン少年合唱団に匹敵する(もしくはそれ以上の)合唱団があるらしい。
そのひとつがリンブルグの合唱団だとか。うーーん、それはぜひ聴いてみたい!!

ということで、いろいろ調べみたけどなかなか情報が得られず、仕方ないので
えいやでミサの時間(10時15分〜)をめがけて行ってきた。

結果、バッチリ素晴らしい歌声が聴けました。私の中ではウィーン少年合唱団以上の素晴らしさ。
リングルグは混声合唱団で女の子の数が多く、むしろ少女合唱団?という趣になっていたけど、
教会の中に響く歌声は本当になんといっていいか。。。ほぉーーーっとしてしまった。

ウィーンと違って観光客がほとんどおらず、地元の人が参加するミサなのでそれを邪魔しない
ようにそっと後ろのほうで聴きながら、あぁ地元にこんな教会があったら自慢だろうなぁ〜と思いました。


ドイツ担当:かおり

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2008年03月05日

ドイツリポート(25)

ロンドンで見た”From Russia”と題された美術展。

エルミタージュが所蔵しているマティスのDance2をみて、
”ダンス2???結構いっぱいこのシリーズがあるの??”と思って調べてみた。

728818259_123.jpg


とりあえずDance1は発見。これはNYのMoMaが所蔵しているらしい。
Dance2とはまったく雰囲気が違っているのが新鮮。

728818259_32.jpg


あと今回の美術展ではDance2の隣に"(確か)Nasturtium with Dance2"と題された小さめの
作品が掛かっていた。
画面の中央にオレンジ色の花を活けた花瓶が置かれており、端っこのほうでDance2の踊る人が
一部みえるという図案。この作品とDance2を交互に眺めて比較してみるのはとても楽しかった。
いやぁ〜、ほんとこの美術展はいい美術展だったなぁ〜。

そして、この作品そのものの写真は発見できなかったけど探していたときに
"The vase of nasturtium with Dance1"というのを発見!
おぉ、これはDance1の人が画面にでてきちゃってるよ〜。

うぅ〜ん面白い。

しっかし、それにつけても複数あるんだろうDance作品の中でも今回見たDance2は一番有名な
作品ではないかと思うし、エルミタージュのコレクション全体からしてもハイライトといっても
よい作品だと思うんだけど、よくこんな作品を海外に貸し出したなぁ〜。
つくづく気づいてよかったと思いました。


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2008年02月28日

大連的生活(仮称)= 参拾陸 =

どうも、ヤスカーです。

今年も新年を迎え、気づくともう2ヶ月が終了。
1/6が過ぎてしまって愕然とする人も多いのでは?

でも、そこんところ中国ならまだ1ヶ月が過ぎた頃。
正月気分がようやく抜けた段階。

さてさて、じゃー中国の春節(旧正月)って一体どんな感じ?
という人に少しでも正月気分を味わってもらえるよう
いつもより多くカメラを回してきました。

@花火に敏感な警報機

9月に上げた花火を彷彿させる車の警報機。
あんな遠くで花火が上がってるのに何故鳴るの?

A爆竹って、意外と長いのね

後で出てくる爆竹の全容。

B危なくね?

道路に面しててもお構い無し。

C紅白歌合戦?

ほとんどの家ではこの番組を観るみたい。
それも水餃子を食べながら。

D団地内で爆竹大会

0時を迎える前に最後の仕上げをまず爆竹で。

E団地内で花火大会

その次は花火。これとあわせて2箱打ち上げた。
そりゃ、家の窓ガラスが割れることも納得。

F180度花火に囲まれて

カウントダウン間際には花火のラッシュ。
マンションの窓から見えるわ見えるわ花火だらけ。

ちょっと、動画多すぎたかな(笑)

今年はオリンピック年。
何かと課題も多い中国だけど花火のような勢いアリ。
でも打ち上がった後、どうなるか?

いろんな意味で今年は注目の中国。

では再見!

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2008年02月27日

ドイツリポート(24)

kodomo.jpg


気がつけば2月も後半。胃弱で何もやる気がしなかったり、いろいろ忙しかったりで
日記がおざなりになっていた。
いかん、このままでは帰国後にドイツ生活を思い出すツールが減ってしまう〜〜

ということで、まずはローマから帰宅した翌日に行ったパリについて。

やっぱ、パリは素敵だった。
おいしいもんがいっぱいあって、みんなおしゃれで。
あぁ〜やっぱりこの街は好きだなぁと〜。

冬に行くのは初めてだったので、”さすがに寒いとどうかな?”と思っていたけど、
それもまたよい感じ。
冷たい空気を吸い込むとまさにこの街の空気を吸っているって感じる。
おぉパリだ〜という気持ちがますます強くなってワクワクする。
そして、冬場はどこも空いているのでゆっくり見てまわれる。
うーん、冬の観光もなかなか。

そして1週間のうちにローマ、フランクフルト、パリと3都市をまわったので、それぞれの違いを
より実感できた。


体のラインを強調したデザインのドぎつい原色とかデカイ柄の服を粋に着こなすローマっ子。
それに対して、フェミニンだけどシンプルな服に、くすんだ何ともいえないニュアンスの色
をうまくアクセントに取り入れるパリジェンヌ。
そして、ドイツ人は、、、、10年前から変わっていないようなどこにでも着ていけそうな
堅実な服。

というか、それでいいのかドイツ人!
あぁ、私もそんな人たちのなかで暮らしていたから今や・・・。

こんなに近い国なのに言葉や体格、顔だけじゃなくて服の好みまで違うって
本当にすごいなぁ〜。



ドイツ担当:かおり

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2008年02月21日

樵(キコリ)通信 臨時号

s-DSCF4152.jpg

アリゾナでのプロジェクトを終え、日本に帰ってきたキコリは、いま熊本の菊池市の山奥で
新たなプロジェクトに参画しています。

僕も、キコリの友人がいるなんて、他の友人に自慢できるので、わざわざ熊本に会いに
行ってしまったのですが、とてものどかで空気と水のおいしい、いいところでした。

キコリが今所属しているのは、NPO法人きらり水源村というところで、
昼間は、竹を切ったりお米や野菜を収穫したりして過ごしているとのこと。

そんな彼から、自ら新たな企画を立ち上げたとのお知らせとともに、
興味のある方にご協力いただければというご依頼があったので、
ここで紹介させてもらいたいと思います。


*************************************

今日は皆さんにお願いがありメールしました。

実は、3月30日にここの施設を使って野外音楽祭を企んでいます。
ただの音楽祭ではつまらないので、どうせやるなら地球に優しい音楽祭にしようと考えました。

「ゴミ拾い×音楽祭」

この2本柱を打ち立て、ゴミ拾いをしてきれいになった場所で音楽祭を開催します。
ただ、ゴミ拾いにもエンターテイメント性を持たせたかったため、今回は
「アートになるゴミ袋」を東京のある会社に提供してもらうことにしました。


先日、実行委員会を組み(といってもほぼ一人)予算を組んでみたところ、必要最低ラインは
13万円ということが分かりました。
今はNPOの空き時間を見つけては、協賛獲得に奔走しています。
出演者や当日スタッフも含め、全てボランティアで賄っていますが、それでもかなり切り詰めて
この金額は必要です。

そこで皆さんにご協力を願いたいと思いメールしました。

今回は協賛広告枠(モノクロ)も用意しており、個人、企業、団体問わずに宣伝して頂く
ことができます。
熊本に名前を広めたい方、環境保全をCSRに掲げる企業、若者の挑戦にご理解のある方、
ご協賛頂けると非常に助かります。

添付資料に詳細を記載していますので、是非ご覧になってください。
※大口協賛(3万円以上)も用意しています。こちらはA5の1/9サイズの広告となります。

この企画は、農村に若者を呼び込む「農村を潰さないための音楽祭」です。
地域内外の人たちを巻き込みながら創り上げていくつもりです。

ちなみに、協賛は現在約3万円。
フライヤーの関係で、あと2週間で10万円集めなければなりません。
しかもNPOの仕事の合間に。実質2日くらい(泣)

身銭を切る覚悟はできているのですが、こんなプロジェクトに興味のある方、愛の手を差し伸べて
くれるとうれしいです。
今なら「昨日寝ないで作った竹のマイ箸」をプレゼントします。

では、何卒ご検討よろしくお願い致します。

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樵通信担当:変態きこり

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2008年02月13日

ドイツリポート(23)

s-roma.jpg

上の写真:こんな感じがローマ  
建物の奥に続く風景がなんとなくローマ。
そこだけ時間が止まったかんじが何とも魅力的なのです。


なんだかすっかり昔のことに感じるけど、14日から3泊でローマに行ってきた。
今回のメインの目的はズバリのだめカンタービレ(漫画)とバチカン美術館。
ローマに住んで間もない友達に誘われ、"今しかない"と思って急遽決めた。

さて、友達のうちには3月に3歳になる息子がいる。
全部じゃないけど共に行動・生活してみると子供がいるって大変だなぁ〜と
わずかながら実感することができた。
特にバギーを抱えての階段の移動は大変。1人だと一苦労だと思う。
それに子供がぐずることを考えると静かところも行きづらい。

でも、子供がいると行動範囲が限られるなぁ〜と感じる一方で、
子供がいると話しかけられる率はグッと上がるのにビックリ。
友達は子供をきっかけにドンドン世界を広げているのねぇ。

それに子供自体が面白い。
彼位の年齢になると結構喋れるようになってきていてその言動が創造的
(注:子供にヤギとシカをわざと反対に教えているような友達なので、
普通の子より面白くなっている可能性もあるかも)。
意思疎通も相当できるようになっていて、”こりゃ彼には難しいかな”と思うことでも
意外に理解していることにビックリさせられた。
"子供だから分らない"と安易に考えちゃイカンし、ちゃんと応えてあげることで
子供ながらに更に理解しようと努力するんだなぁ。今後の参考になりました。

子供と遊んだり、買い物や夕飯を手伝ったりと
いつもと違う視点からローマを垣間見ることが出来たのは今回の大収穫でした。

でも、ちょっとだけ寂しかったのは3日あったのに友達とゆっくりしゃべれなかったことかな。
夕飯の後子供を寝かしつけに行くと友達も子供と一緒に寝てしまい
起きてこなくなってしまう。。。
おかげでのだめを含め30冊近くの漫画が読めたのだけど。
遅く帰宅したダンナさんのご飯をなぜか自分が温めなおしているときには、
なんかおかしい気もしなくもがな。。。

ま、そんなローマ生活、子育て体験でした。

ドイツ担当:かおり

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2008年02月06日

ドイツリポート(22)

−こんな贅沢(?)もまた楽しい−

帰国について何にも決まらず、
”でもとりあえず今できることをやっとかなきゃ”
とちょっと焦り気味の最近。

でも一昨日は春頃からずーーーっと”やりたいなぁ”と思っていたことができた。

じゃじゃーーーん。シフォンケーキを焼きました。

コレが贅沢〜って思うかもしれないけど、贅沢なのだ。
ドイツだとキッチンに大きなオーブンがあるので、ドンドン膨らむシフォンケーキも
電子レンジのテッペンにぶつかることを気にせず焼ける。
こんなオーブン日本に帰ったら家を買わない限り使えないと思う!
うーんなんて贅沢。

シフォンケーキは、卵、薄力粉、サラダ油、水、砂糖だけで作る単純なお菓子だけど、
今回は微妙に材料にもこだわった。
薄力粉はこの日のために前々から日本から取り寄せていた特別なもの。
そして卵(&添えた生クリーム)はわざわざ農家で買ってきたフレッシュなもの。
どれも高いものじゃないけど、この手間も贅沢な気がする。

そして、実はシフォンケーキ型は色んなところを探してみたけどドイツには
売っていなかったので日本人のお友達に借りて。ケーキ型から大根まで、
なんでも貸し借りできるご近所さんがいるのもありがたい。

今まで殆ど作ったことがなかったシフォンケーキだけど、なんとか念願かなって
出来ました。かなりちゃんとできて感動。

※特別な薄力粉というのはコレ、日清スーパーバイオレットです。

日本の小麦粉の中でも特にグルテンが少なめのもの。ちなみに、ドイツの小麦粉は
グルテンが日本の普通の小麦粉より多めな気がします。
だからフワフワよりも固めのケーキのほうが多いのか、固めのケーキが好きだから
小麦粉のグルテンが多くなるのかよく分からないけど。まぁ両方かな。

s-oven.jpg
シフォンケーキ 焼き中
一番下の段じゃなくてもこのとおり。すごい!
この光景が一番見たかったんだなあ〜。

s-sifon.jpg
シフォンケーキ 食べるぞ!
英語仲間の韓国人の友達に御馳走。 大成功 

ドイツ担当:かおり

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2008年01月24日

カナダ通信vol.2

皆さんこんにちは!
カナダ通信もいよいよ最後になりました!(結局Vol.2までしか出来ずすみません。。!)
今回は、また学校へ行きだしたのでその様子とカナダ通信総まとめでお送りします!


akemivol2.jpg

☆カルガリーは本格的な冬です!

私が来た去年の2月にはマイナス40度近くを経験していますが、
今年もやはり寒く、まつ毛、鼻毛、髪の毛が凍ります。
ですが家の中は半そででも大丈夫なぐらい暖かいので快適です。

今回の写真はカルガリーの冬景色を載せたかったのですが、デジカメが壊れてしまったので
今まで撮ったデータの中から友人の家でのホームパーティーに行った時の写真を載せました。
写真に載っているのはアメリカ人と韓国人のハーフで名前はテレサちゃん。
本当にかわいかったです。

本格的なカナダ料理とワインに舌鼓した1日でした。私は一人でワインボトルを1本空けてしまい、
ここカナダでも「お酒ほんとに強いね〜」と言われています(笑)
でも毎日ほとんど自炊しているおかげで体重は日本に居たときのままです。
逆にどこに行ってもおいしいものが揃っている日本に帰ったら太る気がします(笑)。

☆ビジネス英語を勉強中

ビジネス英語の学校に通い出しました。
入学試験などもありましたがなんとかパスし勉強しています。
今のクラスはドイツ人、スペイン人、台湾人、韓国人、日本人の私で構成されており
前の学校より国際的なクラスでとても楽しいです。
中には母国で日本の会社ノキアでエンジニアをしていたという人も居り、
日本に興味がある人も多く興味深いです。

クラスでは実際に自分たちで(物とは限らない)商品を考えマーケティングしていくなど
かなり実践的で周りのレベルも高いので私はついていくのに大変です(笑)。
常にプレゼンもあり緊張の毎日ですが楽しくやっています。
この経験は私にとってかなり貴重なものとなっています。

さて、帰国日ですが2月末を予定しております(既にチケットもおさえました!)。
また帰国した際には皆様にご連絡させて頂きます!

よく皆さんから、ちゃんと帰ってくるのか、彼とは続いているのかなどの問い合わせを頂きますが、
ちゃんと帰ります!!彼氏も(今のところ)ちゃんと待っていてくれています!
なのでご安心下さいね(?笑)


【カナダメモ】・・・カナダで発見したおもしろ(?)ネタをご紹介

●カナダにはラブホテルがない・合コンもない

合コンの代わりにこちらではパーティーが沢山あるのでそういうところで出会いがあるらしいです。

ちなみにここカナダでは年上の女性と年下の男性が付き合う割合が
日本のそれよりかなり確立が高いと思います。
というか、基本的に皆歳を気にしません。プラス皆本当に自立していて感心します。
現在スターバックスでバイトしていますが若い子も皆とてもしっかりしていて驚きます。

●道路のスピード制限がぎりぎり。。

普通にハイウェイでない道路で“制限100キロ”というのを目にします。
ここカナダでは「これ以上スピード出したらそりゃやばいっしょ」という
そのスピードが制限となっています。
どこまで大きな国なんだっ!(笑) 


、、と結局カナダ通信も1年の間にVol.2までしか出せませんでしたが(すみません!笑)
皆さんに少しでもカナダの様子をお伝えできればとの思いで作成しました。
帰国後にはまた今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!

カナダ担当:あけみ

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2007年12月25日

大連的生活(仮称)= 参拾伍 =

どうも、ヤスカーです。

とある日、目覚めると午前0時半。

数時間前に飲んだ52度の白酒のせいで眠りも浅く
随分中途半端な時間に起きてしまった。

実は前日も同じように酔って起きたら4時。
その日はそのまま2度寝して次の日後悔したんで
そのまま起きてやろうと無理矢理起床。


シャワーを浴びた後、冷蔵庫の中に飲み水が無いのに気付く。
さすがに大連で生水は飲めないので買いに行くしかない。
とは言っても外は0度以下だし午前1時を回ってる。

ふと、最近変なことを思い出す。

何やら真夜中スタバの近くで日本人女性が刺されたらしい。
平穏な大連では結構珍しい?こと。詳細は不明。

日本でも散弾銃をブッ放すくらいだし世の中何が起きるか分からん。
そんな怖いもの見たさや不順な動機から外に出ることに。


学生の頃に深夜コンビニに行ったような妙な感じを覚える。
刺されても良い格好?に着替えてから外へ出る。

マンションの守衛は相変わらずやる気なくロビーのソファでぐっすり。
最近、自動ロックになった自動ドアも開けっ放し。平和だなぁ。


外に出ると案の定、寒い。

ぼんやり輝く白昼灯の向こうにはオリオン座も見える。
水たまりは凍り、地面から漏れる水蒸気が余計寒々しい。



ちょうど家のコーヒーも切らしてたので近くのマックで購入。

12月_クリスマス...JPG

肝心の水はかなりの確率でおつりの出ないとされる自動販売機で購入。
おつりは出たけど少ない。どうやら10元札を5元札と誤認してるよう。

期待を裏切らないところが中国らしいや(笑)


どんな些細なことにも誰かしらのテリトリーやルールがあって
みんなそれを守ろうと必死(もはや習慣・文化)になってる気がする。
いい加減なのか抜け目無いのか良く分からないけど実にシンプル。

この辺を履き違えると先の日本人のように刺されてしまうんだろうか?
考え方の質も犯罪の質も国によって違うので、やっぱり気をつけないと。

年末が近付くにつれ、物取りの出稼ぎ者も増えるので海外に行く人は要注意!


結局、その日は朝6時頃に眠くなって寝てしまい会社には遅刻するハメに。
睡眠バッチリのはずの守衛さんも、やる気なさそうに仕事してました。


ではみなさん、良いお年を。
明年見!

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2007年12月19日

ドイツリポート(20)

s-kurumi0.jpg


クルミを割るための道具を買うのが面倒で、興味はあったけど去年は手を出さなかった
殻付クルミ。

今年は民家の前で子供たちが殻付クルミを売っているのをみて思わずつられて
買ってしまった。
・・・というか、ドイツ人の友達が買うのをみて、"こりゃ安いに違いない"
と瞬時に私の勘が働いたというほうが正確かな。

で、クルミ割りを買ってきて毎日ボリボリ。ダイニング・テーブルの上に常備されて
いるので、ダンナも会社から帰ってくると必ずボリボリ。
友達に話したら家にクルミの木があるということで、またクルミが追加されて更にボリボリ。

クルミを割る作業も楽しいし、殻から出てきた脳ミソみたいなクルミの形も
なんとも見ごたえがある。そしてオイシイ。
割っては見つめ、見つめては食べ。止まらない〜〜

日本にいたときは殻付クルミはおばあちゃんの健康器具(殻付クルミを握って
モミモミするのが手のツボを刺激してよいといっていた気がする)でしかなかったけど、
ドイツだとちゃんと食べれるのね〜

ドイツに来てよかったと思う、ささやかな毎日の瞬間です。


s-kurumi.jpg


s-kurumi2.jpg


ドイツでは兵隊さんの格好をしたくるみ割り人形が有名だけど、クルミを割れる
クルミ割り人形はナカナカいません。
口のところに鉄が入っているものはクルミを割れるとお店の人にきいたけど、
そもそもそんな人形は少ない!いても高価な人形を壊したくない!
ということで、私は実用的なこのクルミ割りを愛用してます。
真ん中のくぼみにクルミをはめて握りつぶす。硬い殻が簡単に壊れるスグレ物


ドイツ担当:かおり

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