今、北京で大人気の店ということで、トイレをテーマにしたレストランが
日本のニュースで紹介されていたのをたまたま見たのが先月のこと。
こんなヘンな店はいつか行ってみたいなと思っていたら、
何と初の海外出張が急に決まり、先週、北京に行ってきました。
人生、何が起こるか分らないものです。

夜7時くらいに仕事を切り上げて、出張先のエライ人と、
その部下の中国人女性と3人でお店に向かいました。
(何を食べたい?と聞かれたので、この店に行きたいですと言ったら、
ほんとに連れて行ってくれました。感謝感謝。)

タクシーを30分ほど走らせ、お店に到着!
ゴチャゴチャしていてかなり分りにくい場所にあるので、
中国人女性が一緒に行ってくれていなかったら絶対見つけられませんでした。

お店は2Fにあるのですが、1Fの階段の下にはいきなりこんなディスプレイが。
一気に期待が高まります。
2Fの店内はぎっしりと若い人たちで埋まり、
ぼくらは10分ほど待たされた後、

席へ案内されました。

椅子は本物の便座を使っています。
この上に乗って食べます(フタを開けて食べるか閉めて食べるかは自由)。

メニューももちろんこんな感じ。

ちなみにぼくらが座っていた席は、テーブルがガラス張りになっていて、
その下を生きた亀が2匹うろちょろしていました。

注文したカレーが便器型のお皿に乗って出てきました。
(中国人女性は、この皿じゃ食べられないということで、普通のお皿を別にもらっていました。)

一応喫茶店なので、コーヒーや紅茶の種類も豊富です。
ビールもあります。

デザートにはチョコレートアイスを頼みました。

世界経済の話とか中国での生活の話とかをしていたら、
あっという間に夜10時を過ぎてしまい、
閉店の準備なのかトイレ掃除が始まりました。

以上、中華料理を一回も食べなかった中国出張レポートでした…
食べ人:
175
posted by 175 at 00:30| 東京 ☁|
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世界食堂
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