2008年03月09日

『レミーのおいしいレストラン』(☆☆☆☆☆)




最近、料理でも勉強してみようかなあと思ったりしてるところ(と言いつつ、飲み会続き、
外食ばっかりだけど)、料理の得意なねずみがフランス・パリを舞台に、料理の苦手な見習い
シェフの男の子と一緒に、超一流の美味しい料理を作って、レストランを盛り上げていく
というドキュメンタリー映画を見ました。

何がすごいって、ねずみが、衛生面に気を使って、厨房に入るときには両手を洗剤で洗ったり
するところに、僕は驚きました。


昨今、食の安全を脅かすようなニュースをよく聞きます。
一番近いところでは中国産餃子が問題となっていましたが、ここ1、2年の間においても、
石屋製菓(白い恋人)、赤福、船場吉兆など、次々と食品偽装や賞味・消費期限切れの食材の
使いまわしなど、食品衛生法違反等の事件が起こっていて、いったい何が信じられるのか、
分からなくなってしまいました。

多くの人がこんな思いをしているでしょう。


おいしいものを食べたいというのは、人間の根源的な欲求だと思います。食に関わる仕事を
している人たちに、このドキュメンタリー映画を観て欲しいと思います。

普段は不潔だと毛嫌いしているネズミでも、本当に料理を愛しているネズミは、ちゃんと
手を洗って衛生面に気を配って料理をしているんだという事実を、知ってほしい。

食の安全が脅かされている時代にあって、希望が見出せる、そんな映画です。

映画担当:c-man

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posted by 175 at 18:32| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィクションですよ
Posted by 175 at 2008年03月10日 13:04
だんだん芸風が確立してきたね。
Posted by akiko at 2008年03月10日 13:44
ワンパターンで、どうもすみません。
Posted by c-man at 2008年03月11日 12:58
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