朝8時に仲間5人+チベタンドライバー・ツァパと共にスノーホテルを出発。
チベットのカントリーサイドをひた走る。
景色の美しさ、壮大さに皆大興奮。
ナムドク湖の青さや1000m異常も高低差のある山超えの連続にも驚いたが、
中でもなんと砂漠の中を走るとは思ってもみなかった。
人生初ものだった砂漠はとても心を打つものであり、それとともに共に
山々や大地が砂漠化している現実に少し悲しさを感じたりもした。
ランクルの旅1日目にして、この旅を選んで良かったと
大満足させてくれるものであった。
カントリーサイドを走っただけあって、チベットの人々の
色々な素の面を垣間見ることが出来たのはとても貴重だ。
(例えば、農耕作業をしている者、車の変わりに今でも家畜を重宝していること、
物乞いがどこの街にも大勢いること、彼らが字の如く必死であること、
牛や豚やその他もろもろが至る所にうろついていること、などなど)
チベット担当:おがん弟