1日1ページ、1年で一章ずつ進むその本を
人は生涯をかけて書き続けていくのだ。
私は、その本を超長編のネタ帳にしたいと思っている。
17歳、彼氏に「笑いに走りすぎるのも、彼女としては考え物や…」と言われ
19歳、片想いの彼に「自分、なんでそんなに芸人なん?」と問われ
20歳、自分は一体何をしとるんやと我に返ったのも一瞬、
次の瞬間「まぁえっか」とコンビニにアイスを買いに行っていた私である。
どんなに頑張っても踏ん張っても気張っても、痔にはなっても
ラブロマンス系に物語は進まない。
せいぜいコメディー止まり、無難に進んでギャグマンガだ。
昔、英語の先生が言ってた「諦めも肝心」という言葉を一人噛みしめた。
まぁ実際に噛みしめたのはアイスに入っていたマカダミアナッツであるが。
学生時代はバイト代をつぎこんで世界をウロウロし、ネタ集めに勤しんでいた。
とにかく「コレおもろいんちゃうか!?」「うわ、おいしそ!!」と
私をドキドキさせてくれるものをひたすら求めまくった結果、
一般的には受け入れられがたいと思しきネタが溜まりに溜まった。
しかしそのネタのダムも、今となっては濃くなりすぎて何も見えやしない。
時に(本気で)命がけで集めたネタたちをこのまま記憶のブラックホールへと
葬り去ってしまってよいのか、いやよくない(反語)
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もったいないおばけ対策も兼ねて、この場を借りてネタ整理をしていきたいと思っております。
きっと役に立つ話はまったくしません。
某国で出会った激烈に臭いトイレの話とか、そんなもんです。
社会人になった途端に下っ腹が急成長を遂げ
白髪を見つける頻度が高くなってきました。
「あぁ、これが…」と眉間にシワを寄せつつ
もそもそ暮らしております。
ここではアジア名、アムーを名乗ります。
それでは今後どうぞよろしくお願いいたします。

↑華の女子大生「砂漠行きてぇー」とインドの砂漠に行ってみた、の図
この後とんでもないことになるとはこの時は知る由もなく。。
記:アムー
あたらしい連載がはじまった!
たのしみだ。期待のシリーズ。
最初の3行で、アムーということが分かりましたよ。
4行目で、アムーを確信しましたよ。
木曜に枠を設けて書いてもらうつもりが手違いで早速アップしてしまいました。
僕を含め楽しみにしてる読者のみなさんのために、ぜひぜひ身を削ってネタを披露してください。
あの年齢での自叙伝とはいえ、ネタは山のようにあるはず…関西弁での独特の語り口、期待してます。
自分のブログじゃ書きづらいことも、ここではじゃんじゃん放出していくよー。無差別テロ(笑)
そしてここでさえ書けないようなことは、例の会合で打ち明けていくという形でよろしく。
>c-manさん
ホンマに身を削って、下っ腹をどうにかできたらな☆と夢見る日々です。
今日は朝から石焼いも屋さんがうちの周りをウロウロしててドキドキが止まりません。
>らぐじーさん
ネタの山がなだれを起こして自らが潰されないよう細心の注意を払っていこうと思います。
まだどこにも発表してないネタを、ぼそぼそとお届けいたします。