おいしくなってきましたね。
ちょうどよい季節なので中国茶をご紹介。
大連のお茶屋さんでテイスティングしてきました。

テイスティングの為に奥に入ってみると、警官のマーさん(↓)が、
見回りをしている訳でもなく、勝手にお茶をしていました。
(マーさんは指さし会話帖を気に入ってずっと眺めていました。)

他のお茶屋さんにも警官がいたのですが
サボるときはきっとお茶屋さんなんでしょうね。
さてさて。テイスティングではNo1とNo2のジャスミン茶の葉を見せて
もらいました。ともにひとつひとつ手作業で行うそう。
お茶の色はかなり薄い茶色でした。

左がNo1(ねじり)。とんでもなくふんわりと甘〜い香り。
今まで嗅いだことのないほどの甘さ。
右がNo2(結び)。No1とは違い、甘さも
飲み口もとてもさっぱりしています。
こちら(↓)は高級プーアル茶。ハンマーで砕くそうです。
色はかなり濃い茶ですが、渋みもなくあっさりとしています。

そして眺めているだけでもおもしろかった茶器たち。
一式揃えたくなるものわかります。

お土産の購入とはいえ、2時間もゆっくりとお茶を楽しませてもらいました。
場所は、友好広場、ケンタッキーの近くの【瑞祥茶荘】というお店です。
とても親切なのでおすすめです。
【おまけ】
お茶を飲んだときの“おいしい”は、好喝(ハオフー)、
“いい香り”のときは好香(ハオシアン)と言ってみましょう。
中国担当:manamo
