トランジットでのバンコク一晩滞在を終えた僕は、香港経由で日本に帰ってきて、
最終日は、友達と遊ぶ予定でいました。
ところが。
バンコク発の便が大幅に送れ、香港に着いた頃には、
僕が乗るはずだった日本行きの便はすでに出発してしまっていました。。。
その日はもう日本行きの便の空席はないといわれ、
空港近くにあるホテルで一泊せざるを得ない羽目に。

前日にバンコクで泊まったゲストハウスとは全然ちがって、
エアコンもついてるし、ホットシャワーも出る、綺麗なホテル。

雰囲気のいい間接照明の部屋に、一人で泊まることに。
ホテルの部屋にいてもやることもないので、
香港について全く予備知識はなかったけど、街に繰り出すことにしました。
バスに揺られること30分ほどで、繁華街らしきところまでやってきて、
そこで降りる人並みに釣られて、僕も降りました。

有名な通りらしいネーサンロードがありました。
この通りにナイトマーケットがあって、ところ狭しとみやげ物屋やら屋台やらが
立ち並んでいたので、しばらくブラブラ歩いてヒマをつぶしました。

それにしても、香港は大都会。
歩いている人も日本人と見た目は大差ないし、道路で観光マップ広げていても、
誰も声をかけてきてくれたりはせず、一昨日までいたミャンマーのことが
懐かしく思い出され、急激に寂しくなってきました。

ピンク色のネオンがたくさん輝いていて、寄っていけと語りかけてくるかのようでしたが、
漢字読めないし現金の持ち合わせもなくて、
あ、いや、この手のお店に僕は興味がないので、まっすぐにホテルに戻りました。
虫も出ないし蒸し暑くもないしファンの音がうるさくもない部屋で心地よく
寝ることができた翌朝、ミャンマーを出発してから3日目でしたが、
やっと日本に帰ってこれたのでした。
ミャンマー担当:c-man

ところで、前回気付かなかったんですが、「岐路」ってのは意図的ですか?
「帰路」ではなくて…。
> 「帰路」ではなくて…。
教えて!応援天使さん。
りゆうがありそうな岐路という字は
ぐうぜんにしか過ぎません、
ちェック細かい、さすが自宅警備員