2005年08月04日

祝!日本語教師の道

gakkari.JPG
ふられてなんぼっすよ。
でも、年上過ぎないか?

こんにちは。
引き続き貧乏ヒマなし状態のゆき2です。
そうそうネタも続きません。
この日本語教師への道もとうとう月1回になってしまいました。

前回はいろいろコメントありがとうございまーす。
さっき気付きました☆

そして実は!日本語学校への就職が決まりました〜。パチパチ。
絶対就職なんて無理、と思ってたんですけどね。
日本語教師への道も、日本語教師の道に変えないと。はは。

これからは生の生徒の声をお聞かせできると思います。
とりあえず今日は”〜し、〜し、それに〜。”の文型の話題。

これだけ聞くと、何のこと?と思いますが

例えば
 稲田さんはかっこいいし、親切だし、それにまじめです。

というような文。

よく見るとただ”〜し”を付けているだけじゃないんですね。
”かっこいい”には”し”、”親切”には”だし”が付いてるんです。
これは何の違いでしょう?

これは形容詞の形の違いなんですね。
日本語を教えるときは、な形容詞・い形容詞といって区別します。

かっこいい、かわいい、明るい・・・なんかは、い形容詞です。
親切、まじめ、ハンサム・・・なんかは、な形容詞です。

では、”きれい”はどっちでしょう?

”い”が付くから、い形容詞!と思った人。
ブー!

きれい+人→きれいな人 って言うでしょ?
”きれい”は、な形容詞なんですね。
名詞に付けるとどちらかがわかります。
でも学習者は日本人のような感覚がないので
一つ一つ覚えるしかないんですよね。

だから文にしたときも
 ゆき2さんはきれいし、・・・

と言ってしまう学習者が多いんですね。おしい!

もう少し長い文でこの文型を使ってみましょう。

例えば
 稲田さんは足が長い。背が高い。歌が上手い。

→稲田さんは足も長いし、背も高いし、それに歌も上手い。

何かが変わっています。
 ・足が長い→足も長い

”が”が”も”になるんですね。
でも・・・

→稲田さんは足が長いし、背が高いし、歌が上手い。

これでも違和感はありませんよね。
というより、私はこっちをよく使う気がするんですけど。

正式な文法としてはやはり”も”に変えるんですね。
ある程度方向性を示してあげないと混乱しますから
基本の文型に忠実に教えるようにします。

でもこの前実際に教えてるときは、素で”足が長いし〜”
と、間違った文法で言ってました。何の違和感もなく。
途中で気付いてごまかしましたけどね。

こういう文型は結構沢山あるんですね。
例えば
 国へ帰る。

普通、人に聞くとき、何ていいます?

”ねぇ、夏休み、国に帰るの?”

私は国に、と言ってしまいます。
でも教科書には”国へ”の文型を基本とするんですね。
丁寧な感じがするからでしょうね。

もっと悪いのは相手が日本人なら
”夏休み、実家帰る?”
と私は聞いてしまいますね〜。助詞を言いません。
省略する癖が付いてしまったんですね。
いけませんね。

ら抜き言葉に続いて、助詞抜き言葉撲滅キャンペーンを
推奨したいと思います。
言ってしまったのを気付いたときは
その場で腕立て5回してみましょう。
まぁ気付くくらいならこんな努力いらないと思いますけど。

                       ゆき2



posted by 175 at 12:50| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本語教師の道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゆき2、日本語教師合格おめでとう!

毎回、ゆき2の説明は分かりやすくて、「う〜む、なるほど…」という感じです。日本語って奥が深い…。

でも、今回のは、例が現実離れしすぎていて、イメージが…難しい(゚_。)☆\(--;)
Posted by らぐじ〜 at 2005年08月04日 14:03
ありがとうございまーす☆
とりあえず出発なので、これからも頑張りまーす。

そっかぁ、例の人をちゃんと選べば良かったかなぁ・・・。
シーマンあたり・・・。
うぅん・・・難しぃ。
Posted by ゆき2 at 2005年08月04日 16:01
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