2007年09月16日

『母べえ』(☆☆☆)

s-070302_haha_main.jpg

先日、試写会に行ってきました。

インターネットサイトで応募した松竹の試写会が当たったのですが、
題名は「観てのお楽しみ」というサプライズ試写会企画。

松竹だし、多分邦画だよなあ、ハズレだったら誘った人に悪いなあと思い、
ハズレだったとしても問題ない人選をしました。そんな理由で誘われた人、スミマセン。
(って冗談です。)

映画は、「母べえ」という第二次世界大戦下を主な舞台として、
ある実在の家族の物語を元に作られたものです。

ところで、みなさんは、ご両親やご兄弟その他ご家族のことをなんと呼んでいらっしゃるでしょう?
ちなみに、うちの家族では、特別に家柄が良いわけでもない普通の家庭でしたので、
両親のことを「父上様」「母上様」と呼び、執事を「堀口」と呼び捨てで呼ぶなど、
ごくごく一般的だったと思います。

さて、この映画の主人公の家庭では、お互いの名前の最後に「べえ」をつけて呼び合うところから、
この映画のタイトルはきています。
お父さんが面白くて温かい人で、このようなちょっとふざけたような呼び名をつけていたのですが、
家族がとても仲が良くて観ていて微笑ましくなりました。

映画の具体的なストーリーを公の場で述べることは禁止されていますので、
ここでは差し控えますが、悲しくて切ない物語が好きな人にとっては、
二時間ほど、飽きずに一気に観ることができますので、観られてはどうでしょうか?
来春公開のようです。(ずいぶん先だ・・・)

映画担当:c-man

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posted by 175 at 08:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
c-manの家には忠実な執事がいたんですね。
Posted by らぐじ〜 at 2007年09月16日 17:05
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