あれからまた1年。
去年はひどい天気でしたが、今年はうって変わって気持ちのいい快晴。
ほんとのどかな一日でした。
でもレースとなれば1号も2号も真剣です。
1号は、緊張した面持ちのタミーが舵を、これまた緊張した面持ちのあんずが太鼓を担当。
1レース目は、1号史上最速の1分59秒98!!
0.02秒だけど2分を切りました。
そして前日に急遽参戦が決まったアイスランド人のアドバイスというか希望を受け入れ、
2レース目は、2拍子で漕ぐことに(これまでは、いつものんびり3拍子)。
そしたらこれが早いの何のって、真ん中くらいまで1位争いを繰り広げ、
すごいとか思って浮かれてたら、最後の数十メートルでみんな疲れ果て、一気に減速。
それでもタイムは、1分42秒50!!
かなり気持ちのいいレースでした。
2号は、いつも安心して任せられるコーチ・タジによる特訓の成果が今年もあり、
スタート地点に行くまでに舵のナヴィンさん(マレーシア人)がクビになり、
ングさん(マレーシア人)と交代するというハプニングもありましたが、
1レース目は、2分28秒52の好タイム。
2レース目は、ボート経験者の元海軍の米兵トッドさん(米国人)が舵を取り、
2分3秒34でした。また来年がんばって!
でも、タイムより勝負より賞金よりも大切なことは、ネタ作り。
米国、アイスランド、モンゴル、マレーシア、台湾、日本の6カ国から成る
ごった煮メンバーで参加できたのが何より楽しかったです。
祝勝会の中華料理とビールが、おいしかったなあ。
また来年のドラゴンボートで!
ドラボ担当:175
