2007年05月17日

7代目バコン村日本語教師おかむー通信その8

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クメール正月で賑わっていた町や村の雰囲気もやっと落ち着き、
正月の間来なくなっていた生徒達が、今日の授業から少しずつ戻ってきました。

男の子の生徒の中に、頭を丸めて、眉毛を剃った子供達が何人かいました。

話しを聞くと、正月前10日間ほどお坊さんになり、お寺で修行をしたとの事でした。
頭を丸めるのは男の子だけですが、お坊さんには女の子もなります。

お坊さんになることで、得を積みそのことが両親への恩返しになるとのことでした。

小さい時、自分の事を後回しにして面倒をみてくれる両親に対して、
お坊さんになることで恩返しをする。
自分のためではなくて、両親のために。。。

なんだかその考え方がとても素敵だと思いました。

カンボジアの人の生活には、仏教が深く結びついていて、
若者でも僧侶を前にした時の礼儀作法をとてもよく知っています。
そして、その礼儀作法を自然にこなしています。

私が生活している範囲内だけでも、托鉢にまわる僧侶の姿をよく見かけます。
その時に僧侶に接する人たちの自然な立ち振る舞いに、
私はいつも「素敵だな」「カッコイイな」と感動させられます。

私なんて、初詣の参拝だけでドキドキして、動作がぎこちなくなってしまうのに。。。


私と目が合うと、ちょっと照れ笑いをするマルコメ君たち。
みんなお坊さんになって、修行を頑張ったんだな〜と思いながら、
そんな照れ笑いを見ると、とても愛おしい気持ちになります。

「さようなら〜!!せんせい」
「さようなら〜!!お坊さん」
こんな挨拶をして、今日も笑顔で授業を終えました。

7代目:おかむー

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posted by 175 at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 特派員レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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