2007年05月09日

樵(キコリ)通信その4

s-kikori070509.jpg

最近の変化。

ベジタリアンになりました。
肉も魚も食べないベジタリアンです。
乳製品と卵は食べます。そばつゆとかの出汁くらいなら気にしません。

シェアメイトにブライアンという完全なベジタリアンがいるんだけれども、
彼は生まれてから一度も肉を口にしたことがありません。
そればかりか、乳製品、卵も食べません。革製品も身につけません。
理由を聞いてみた所、親族全員が仏教思想に影響を受けているとか。
彼のようなベジタリアンはヴィーガンと呼びます。

僕の場合は環境的な理由がメインなので、
牛や豚の命を人間と同じくらい尊重したいとかいうわけではありません。
でも、生きた豚がそのまま熱湯に入れられたり、
子牛がナイフで切り刻まれたりする残虐な屠殺映像などを見ると、心が重くなります。
まーこれはほとんどの人が感じると思うんだけれども。
僕の場合のボーダーは卵と乳製品なので、ラクトベジタリアンと言います。
あ、でも魚の出汁を摂取することもOKなので、フィッシュベジタリアンなのか?
まぁ、どちらでもいいです。

さっそくジャイアントマッシュルームをステーキにしてみたり、
豆腐やアボガドを大量に買い込んだりしています。
納豆が食べたいなぁ。がんもどきとかも。


プロジェクトはこの20日間で1日だけオフという、
なんだか日本の新卒社会人のような生活を送りました。
最初のスペンサーキャニオンというプロジェクトは、
作業内容が特殊なものになるため特別選考が行われました。
行けるのは7人だけ。クルーは90人。
なぜか選ばれた。

普通なら700ドルかかるラフティングで仕事場まで行き、
柳の木を植えたりウォーターパイプを作ったり。
ベースキャンプはインディアンにとっての聖地にあたるらしく、川の奥には行かないように注意された。
みんなこっそり行ったけれど、生い茂る森が怖くて引き返しました。

このプロジェクトではコロラドリバーの上流から最下流まで下り、
合計20時間以上ラフティング。
浅瀬に引っかかって何度も川へ降りて船を押したり、
エンジンが吹っ飛んだり、なかなかスリル満点のプロジェクトでした。

その後のプロジェクトでは、マイナス7℃の猛吹雪の中で
「プンジャー」とかいうドリルマシンを使ったり、
2マイルのアップハイクをランニングしてみたり、健康的に過ごしました。
なんだか、プロジェクトが徐々にハードになっている気がします。

来週はキャニオンランドという地へ行って来ます。

樵通信担当:変態ベジタツ

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posted by 175 at 13:04| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 特派員レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
力仕事だから、たんぱく質は大切だよ。
肉、魚以外から、うまく摂取して下さい。
そういう意味では、納豆とかはいいんだろうけどね〜。
(あ、私は納豆食べれません…)
Posted by らぐじ〜 at 2007年05月09日 13:13
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【動画】 屠殺映像を御覧下さい こりゃベジタリアンになる罠
Excerpt: 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/02/14(木) 00:23:53.96 ID:3pI02Jay0 ?2BP(1090).Slaughterhouse 1/6 mezb..
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