
日本語学校の教室にある机とイスは、歴代の先生が教えていた生徒さんの手作りです。

月日が経ち、机もイスも使い込まれ、一部壊れているところもでてきました。
昨日ある一人の生徒の呼びかけで、数人の生徒が集まり、壊れた机とイスを修理しました。
その辺に落ちている木を使って、修理していく生徒たち。
その手際の良いこと!!

私もちょっとは役に立とうと、刺さっていた釘を抜こうとしたのですが、なかなか抜けず。。。
それを見ていた生徒に、「先生へたくそです」と笑われてしまいました。
修理が終わると、みんなで机とイスを洗いました。
長年の土ぼこりと、ニワトリが残していった立派な落し物(人はそれをフンと呼びます)も洗い流され、ピカピカになりました。
今回、生徒の働き振りを見ていて、みんなこの学校のことが本当に好きなんだなぁ〜と思い、心が温かくなりました。
きっとこれからも、こうしてこの学校は生徒に愛されていくのだと思いました。
7代目:おかむー
