中国では18日に春節を迎え新年が始まった。
正月といえば猫も杓子も花火である(と思ってる・・・)
道路のど真ん中、ビルの谷間、家の中、場所も構わず
そして昼夜問わず、ひたすら花火が打ち上がる。
オマケに地上では爆竹がババババンと鳴り響く。

道路のど真ん中に花火を置くので交通渋滞が起こったり
あまりの爆音で車のセキュリティセンサーが誤反応し
そこらじゅうの路上の車がピコピコ鳴ったりする。
そこへパトカーが来たりするので、賑やか賑やか。
つーか、ウルサイ。。。
とにかく騒々しい新年なのです。
がらっと変わって、仕事中の他愛の無い話。
ある時、急にイラッと来たのでメモ用紙を破いてみた。
当然「ビリリ」と音をたてて破れる。
破れた紙を重ねて「ビリリ」さらに「ビリリ」
気が治まらないので、もう1枚「ビリリ、ビリリリ」。。。
しかし、何度か破っているとやがて限界に達する。
さすがにシュレッダーのようにはいかないね。
破ってると紙によってキレ味も変わってると気付く。
もしやと思って、日本製と中国製の違いを確かめてみることに。
試しにA4用紙1枚を何回破れるかやってみると、
@中国製 7回
A日本製 6回
中国製の方が1回多く破れるねぇ。
でもバカにしちゃいけないのがこの1回という差。
1枚の紙が最終的に何枚に分割されたかというと、
@中国製 128枚
A日本製 64枚
つまり、中国製の紙は一度に64枚(!?)を破れることになる。
まるで少年ジャンプを破っているプロレスラーにみたい。
※日本製はせいぜい32枚
中国製は紙質が粗い感じで、品質は悪いってことかな?
結構まっすぐ破れて気分が良い。
逆に日本製は紙が厚く2重になってる感じ。
しかも真っ直ぐ破れにくく気分が悪い(笑)
こんなことをやっているうちにイライラは解消されたけど
逆にモヤモヤと疑問が浮かんできそうだったので、
ゴミを片付け仕事モードに戻ることにした。
と、何気ない動作からもお国柄を十分感じることができる。
今回は、花火や爆竹のように国を感じる分かり易いケースと
非常に分かりにくいケースを挙げてみました。
反応が薄いネタでゴメンなさい。
※前回のブタの反応は予想外でした
次回はがんばります。
では再見!。

一人で何やってるの!?
いつもこんなことしてるんですか?
らぐじ〜、はじめまして。
c−man、ご無沙汰です。
さすがに、いつもこんなことをしてるわけじゃないけど
ビミョウな嗜好があるかも知れません(笑)
大衆向けじゃないけど、これからも些細な気付きを
織り交ぜて提供できたらと思ってます。
では、ごきげんよう。