2007年02月27日

大連的生活(仮称)= 弐拾陸 =

どうも、ヤスカーです。

中国では18日に春節を迎え新年が始まった。

正月といえば猫も杓子も花火である(と思ってる・・・)

道路のど真ん中、ビルの谷間、家の中、場所も構わず
そして昼夜問わず、ひたすら花火が打ち上がる。
オマケに地上では爆竹がババババンと鳴り響く。

yasukaaa.jpg

道路のど真ん中に花火を置くので交通渋滞が起こったり
あまりの爆音で車のセキュリティセンサーが誤反応し
そこらじゅうの路上の車がピコピコ鳴ったりする。

そこへパトカーが来たりするので、賑やか賑やか。
つーか、ウルサイ。。。

とにかく騒々しい新年なのです。



がらっと変わって、仕事中の他愛の無い話。


ある時、急にイラッと来たのでメモ用紙を破いてみた。
当然「ビリリ」と音をたてて破れる。

破れた紙を重ねて「ビリリ」さらに「ビリリ」
気が治まらないので、もう1枚「ビリリ、ビリリリ」。。。

しかし、何度か破っているとやがて限界に達する。
さすがにシュレッダーのようにはいかないね。

破ってると紙によってキレ味も変わってると気付く。
もしやと思って、日本製と中国製の違いを確かめてみることに。


試しにA4用紙1枚を何回破れるかやってみると、

 @中国製 7回
 A日本製 6回

中国製の方が1回多く破れるねぇ。
でもバカにしちゃいけないのがこの1回という差。

1枚の紙が最終的に何枚に分割されたかというと、

 @中国製 128枚
 A日本製  64枚

つまり、中国製の紙は一度に64枚(!?)を破れることになる。
まるで少年ジャンプを破っているプロレスラーにみたい。
※日本製はせいぜい32枚


中国製は紙質が粗い感じで、品質は悪いってことかな?
結構まっすぐ破れて気分が良い。

逆に日本製は紙が厚く2重になってる感じ。
しかも真っ直ぐ破れにくく気分が悪い(笑)

こんなことをやっているうちにイライラは解消されたけど
逆にモヤモヤと疑問が浮かんできそうだったので、
ゴミを片付け仕事モードに戻ることにした。


と、何気ない動作からもお国柄を十分感じることができる。
今回は、花火や爆竹のように国を感じる分かり易いケースと
非常に分かりにくいケースを挙げてみました。

反応が薄いネタでゴメンなさい。
※前回のブタの反応は予想外でした

次回はがんばります。

では再見!。

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posted by 175 at 12:21| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 特派員レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやいや、なかなか面白い試みだったのではないでしょうか。
Posted by らぐじ〜 at 2007年02月27日 21:34
ウケた。
一人で何やってるの!?

いつもこんなことしてるんですか?
Posted by c-man at 2007年02月28日 08:37
ども、ヤスカーです。

らぐじ〜、はじめまして。
c−man、ご無沙汰です。

さすがに、いつもこんなことをしてるわけじゃないけど
ビミョウな嗜好があるかも知れません(笑)

大衆向けじゃないけど、これからも些細な気付きを
織り交ぜて提供できたらと思ってます。

では、ごきげんよう。
Posted by at 2007年02月28日 21:51
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