
12月25日(月)クリスマス当日。
さすがに今日は定時を過ぎるといそいそと帰り支度をする姿が目につくように。
いつのまにかオフィスは人もまばら。
17:30、ああ18:00。あーあ18:30。なっちゃった。。。
キーボード打ちつつ、ちらちら電話のデジタルを見てはためいき。
今日はクリスマスでもあり、同時に
ハマのシンボル、氷川丸&マリンタワーが45年間の営業に幕を閉じる日。
午後6時半、営業終了を知らせる長音三声の汽笛が鳴り、
マリンタワーの明かりが消える。
10秒ほどの長い汽笛が三回。長音三声は「感謝」「お別れ」 の意味。
この耳で聴き、この目で灯が消えるのを見届けたい、そんな気持ちでした。
でも、この日は予想通りとても定時でなんて帰れる状態になく、
けど、結局8時すぎには見切って退社、なんとなく後ろ髪ひかれるように、
まっすぐ石川町には帰らず、
横浜で下車してみなとみらい線に乗り、日本大通り駅で降りる。
そして、ホフブロウの前まできて、むむ。
あれ〜。まだ明かりついてるじゃん!!
えっ。じゃあ、氷川丸は?? 小雨ふりしきるなか、山下公園に向かう。
なーんだ。こっちもついてるじゃーん!!
定番のメインマストを利用した電飾はまるで海の上にクリスマスツリーが浮かんでるみたい。
そして雨に煙ってなにやら幻想的。このまま霧の中に消えてしまいそう。
見えるのはいかにもクリスマス色にライトアップされた夜景色。
でも、感傷的な気持ちが高じてか、思い出すのはなぜか昔のかすかな思い出。
そういえば子供の頃、毎年クリスマスの日は
氷川丸のダイニングルームでのクリスマス発表会(ピアノ)が定番でした。
いかにも船室といった感じのアールデコな装飾のお部屋。
妹と連弾したり、生徒同士で輪になってプレゼント交換をしたり、ゲームしたり。
今やおぼろげな冬景色。船までのデッキ。
白いコートに黒い皮のロングブーツ姿の若かりし母に連れられて歩く、
三人揃って、黒い毛のフードのついた真っ赤なコートに編み上げブーツ(*)の私たち。。
*キャンディキャンディがはいてたようなやつ。
思えば、横浜に引っ越してきたときに、
家族5人、入居前に泊まったのもニューグランドホテルで、
だからここがおそらく私が横浜ではじめて目にした風景。
子供心にはさすがのニューグランドもおばげがでそうな洋館、
異常にまずかった、ホテルで食べた朝食のオートミール。
ここには、そういった断片的な記憶のかけらが、たくさんちらばっていて、
氷川丸とタワーがなくなると、それがいつしか自分の目に映らなくなるようで
ちょっと寂しかった。
なーんて、結局、営業が終了して中には入れなくなっても、
そこにいて(明かりを灯していて)くれれば充分なのよ〜!!
*外のライトは2009年まで継続することになったのかなあ?
肩透かしあり。でも静かな余韻を残す夜でした。
PS.大事なことを忘れてました。
氷川丸がなくなっちゃったら、ドラゴンボートはどこにゴールしたらよいのでしょう。
なんとなく、あそこまでが(行くのが)もう限界って感じよね?(笑)
やっぱり、そのためにも氷川丸にはずーっとあそこにいてもらわないとね。
(おそらく一度はドッグに入って修理しないといけないのだろうけど)
じゃないと、「オレンジロケッツ号は一体どこまで旅するつもりなのでしょう〜!!」→実況風
わかりん





そんな想い出の場所だったんですねえ。
ていうかどんな子ども時代過ごしとんねん!
と、らぐじ〜から突込みが入りますよ。
氷川丸でピアノ発表会だなんて。
期待にお応えできずにすみません。
今年中に退院できてよかったね。
盲腸お大事に。
あ、もう切り取られたのか。
お腹に力が入るようになったら、ぜひまたお願いします〜。
でも年末に盲腸なんて、かわいそう。
どうぞお大事にしてくださいね。