前から楽しみにしていた富士急ハイランドに向かった。
高速を下り、富士急ハイランドも、もう目の前、となったとき、
道端の小さな看板が、ふと目に留まった。
「怪しい少年少女博物館こちら→」と書いてある。
時間もまだ早かったので、ちょっとだけ寄ってみようかということになり、
ぼくらの車は、わき道にそれた。
しかし、10分車を走らせても、20分走らせても、
「怪しい少年少女博物館」らしき博物館の姿は全く見えてこない。
(それどころか、湯河原とか熱海なんかの道路標識が見えてきた。)
さては道に迷ったかと不安になりつつ、さらに車を進めること3時間。
ここ、伊東じゃん!!!
富士急ハイランドから約100キロ離れた伊東の街に到着してしまった・・
時間はすでに午後2時過ぎ。
お腹もすいたので、『道の駅 伊東マリンタウン』で食事を済まし、
おいしい地ビール“伊豆高原ビール”を飲んでから、再び車に乗り込み、
めげずに、「怪しい少年少女博物館」を目指した。
国道135号を伊豆高原方面に30分も走っていると、
曇天の空はますます暗くなり、大粒の雨まで降り出してきた。
そろそろ「怪しい少年少女博物館」が登場する頃だなと、
みんなうすうす気づく。
そしてとうとう。
『怪しい少年少女博物館』が現れた。
館内は、レトロな音楽と支離滅裂な大量のフィギュアと凶々しい雰囲気に満ちている。
花みくじの横には、おみくじを巻きつけられ過ぎて見えなくなってしまった、
巫女のマネキンが。。。
怖くて写真には撮れなかったが、藁人形セットなんかも売っていて、
呪いの言葉を書いて、藁人形に貼り、柱に打ち付けるコーナーがあり、
何百体もの藁人形が柱に突き刺さってる様は、嗚呼、恐ろしい。
双頭の牛の剥製(ほんものじゃないと思うけどほんものかもしれない)は、
こっちとあっちを見てる。
この牛の剥製もそうだが、この博物館の展示のセンスは、とても心地悪い。
ゲゲゲの鬼太郎と月光仮面と猫目小僧と天才バカボンとマリリンモンローと
食い倒れ人形とファービーとアキバ系のフィギュアがごちゃごちゃに置かれている。
“怪しい夜の学校”という、怪しいことこのうえない建物もあるのだが、
そこでも、ワッと大きな音を出して驚かせてくる人形ではなくて、
そのセンスの心地悪さに驚かされる人形が襲い掛かってくる。

フランケンシュタインとシーマンのフィギュアが並んでたりもする。
ほんとこのセンスには、不気味さを通り越して感心してしまう。
そして、ぼくらはみんな、不思議な満足感を覚えながら、博物館を出た。
外は、濃霧で真っ白だった。
怪しい大人:175




はじめまして!メロ友のオメナプです。
・・・ほんまになんや 怪しいですね( ´艸`)ムププ
変なお化け屋敷より怖い。。。
機会あったら行きたいです!
なんの番組だったかなあ。