2012年03月10日

『エロティック・ジャポン』 アニエス・ジアール

 

日経新聞で紹介されていて気になっていたこの本。

エロティック・ジャポン

フランス人女性ジャーナリストが10年の歳月をかけて書き上げた大作です。

日本人でも知らない日本のエロ文化やサブカルチャーの数々が紹介されていて、
「まったく日本人はよくこんなことを考えるなあ」と、感心することしきり。

さらに、単なる紹介に留まらず、そこから日本人の性格や歴史や文化にも斬り込んで
いっているところがこの本のスバラシさです。
(ただ、けっこう間違い・勘違いも多いのですが、それもまたご愛嬌。)

例えば、『日本では女性のパンティーを覗き見ることに男たちが熱をあげているが、
それは、アニメのドラゴンボールにおける伝説の武闘家“亀仙人”が、
パンティーを見ることでパワーアップすることからも明らかである。
この感覚は、日本だけのものであり外国人には共感できないので、
ドラゴンボール翻訳版では、パンティーではなくお金に書き換えられている。』
とか、こんな興味深い洞察が繰り広げられています。

ちなみに、日本には全童連という組織があって、童貞くんたちに希望と経験を
与えているというネタも紹介されていたのですが、
その章の中に、前から疑問だったチェリーボーイの語源が書かれていました。

ウブだからシモネタですぐ顔が“さくらんぼのように”真っ赤っ赤になるので、
チェリーボーイというそうです。

この本から仕入れた知識をもとに、日本にはこんなヘンな文化があるんだよと
外国人の友だちに教えてあげたら、喜ばれること間違いなしです。

書評担当:175

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posted by 175 at 13:19| 東京 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お、生きてたか。
Posted by らぐじ〜 at 2012年03月10日 23:00
なんとか。

らぐじ〜はまだブラらぐじ〜?
Posted by 175 at 2012年03月11日 21:11
ええ、悲しいことに…。
仕事見付かったら連絡します。
Posted by らぐじ〜 at 2012年03月11日 22:50
仕事見つかったらたこ焼きおごったる
Posted by 175 at 2012年03月12日 20:31
最近、「世界食堂 飲み物メニュー」の更新頻度がスゴいねぇ。あっちはアメブロ会員じゃないから、コメント出来ないんだ…。
Posted by らぐじ〜 at 2012年04月15日 23:10
そんな反省しなくても…

最近、スマホに変えたので空き時間に簡単に更新できるようになったのです
Posted by 175 at 2012年04月21日 09:24
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