2006年08月12日

『100万回のコンチクショー』 野口健



先日、“野口健と行く富士山清掃活動”に参加して、
野口さんの講演を聞き、一番印象に残ったお話。

ある時、野口さんが野鳥保護団体に呼ばれて、その団体の人たちと一緒に
初めて飲み屋さんに行ったときのこと。

その団体の人たちは、飲み会が始まった途端、世間話もなく、
初めからもうとにかくずっと野鳥の話ばっかりしたそうです。
野鳥の保護がいかに大切かについて延々と。

そこで野口さんは、その店のメニューにあった焼き鳥をふざけて頼んでみたところ、
その団体の若い人に、まじめに怒られたそうです。

真剣なんだけど、ふざけてる人(遊び心がある人。壊せる人。)が好き。
真剣で、必死な人は、疲れる。
講演を聞いて好きになったので、早速、野口さんの本を読んでみました。

100万回のコンチクショー

で、分ったことは、
野口さんが、真剣だけど、ふざけてる人になったのは、
母親の影響なんだなあってこと。

野口さんの母親は、エジプト人です(マジで)。

外交官だった父親の転勤で、生まれてすぐサウジアラビアに引っ越した野口さん。
4歳で日本に戻ってきたときは、アラビア語しかしゃべれませんでした。

日本語がしゃべれず、日本人離れした顔をしている野口さんは、
当然、幼稚園でいじめられました。

幼稚園で、友達に「アメリカ人、アメリカ人」と言われてつつきまわされ、
公園の池に落とされたりしました。
(幼稚園児なんて、外国=アメリカだと思ってるから。)

そんな時、野口さんの母親は、いじめっこたちにハッキリと言ったそうです。
「この子は、アメリカ人じゃなくて、エジプト人だ!」って。

シリアスな状況なんだけど、何かおもしろいでしょ?

これが野口さんの原点。


この本を読み終わって思いました。

あ〜、おれももっとがんばんないとなあ・・
コンチクショー!

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posted by 175 at 13:45| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ〜、俺も全然頑張ってないな〜。
コンチクショー!
Posted by らぐじ〜 at 2006年08月12日 23:27
トラバありがとうございます。
この本を見ると動かねば!ってなりますよね。
コンチクショーという気持ちは重要ですよね。
自分も毎日新聞の清掃ツアーに参加しましたよ。
同志ですな。お互い頑張りましょう!
Posted by yoshi at 2006年08月14日 21:11
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野口健さんと同じジュース
Excerpt: 野口健さんと同じジュースを飲んでいます。「100万回のコンチクショー」は面白い本でした。
Weblog: あしあと
Tracked: 2006-08-14 17:46
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