
異文化交流って良いなあって思い始めた頃に観た映画、
『スパニッシュ・アパートメント』。
『ロシアン・ドールズ』は、バルセロナに留学にやってきた国籍も性別もばらばらの学生6人による一つのアパートでの共同生活を描いたスパニッシュ・アパートメントの続編で、主人公・グザヴィエのその後が描かれています。
ストーリー紹介を抜粋すると、、、
30歳になったグザヴィエは脚本家となるものの、いまだ思うように満足できる作品を書き上げることが出来ず、今もモラトリアム生活を続けている。そんなときバルセロナの留学生アパートで共同生活をしていた仲間のひとりがロシア人と結婚することになり、グザヴィエは式に出席するため、一路、ロシアのサンクトペテブルグへ向かう。
映画のパンフにある「25歳のあのときから、君の人生はどうなってる?」
僕の場合、どうもなってないんだけど、この映画の主人公・グザヴィエも、周囲の友達が着実に成長していくのと対照的に、仕事も恋も地についていなくて、情けない感じが、なんとも良いです。
(オンナをとっかえひっかえやってるとこは羨ましかったりも・・・)
ユーモアたっぷりでお洒落な作品でした。
主人公と同世代の人なら、共感できるところも多いのではないでしょうか。
それと、異文化交流、多国籍ってやっぱ良いなあと思いました。
映画評担当:c-man
面白かったですね〜。
僕は満点つけちゃいました。