2011年02月06日

『悪の教典』 貴志 祐介

 

昨年の山田風太郎賞や週間文春「ミステリーベスト10」第1位などにも選ばれていて、
新聞の書評でも絶賛されていたので前から気になっていたこの本を読んでみました。

悪の教典

2日で一気に読んでしまったのでそれなりに面白かったとは思うのですが、
特に下巻からの、『バトルロワイヤル』を彷彿させる大量殺戮シーンと、
チープなテレビドラマっぽい安っぽいストーリー展開に、イマイチ感が残る作品でした。

ちなみにストーリーを簡単に紹介すると。

主人公は、イケメンでIQも非常に高い高校教師・蓮実。
新しい高校に着任早々、生徒から絶大な人気を集め、
教師の間でも、正義感溢れる先生として信頼されていきます。

しかし彼は、反社会的人格障害(サイコパス)という深い闇を隠し持っています。

一見無害な老人だが何か危険なニオイを発する陰の実力者・釣井先生、
空手の達人で学校一の超武闘派・園田先生、サル以下の最低教師・柴原、
蓮実は何か怪しいと勘付く生徒のグループ、蓮実と密かに付き合っている女子高生、
こんな面々と絡み合いながら物語りは戦慄のクライマックスへ突入していきます。

書評担当:175

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posted by 175 at 00:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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