
南アフリカの弱小ラグビーチームが主人公のスポ根映画だと思って敬遠していたのですが、
たまたま予告編を観たらそうでもなさそうだったので観てみました。
『インビクタス/負けざる者たち』
爽やかで温かないい映画だったなあと思ってエンド・ロールを見ていたら、
これもクリント・イーストウッド作品(暗いイメージ)だったのでびっくりしました。
ほんと多才な爺さんですね。
そして、途中からこれってもしかして実話か?でも実話にしてはよくでき過ぎてるなあ
とか思っていたのですが、観終わった後調べてみたら、実話だったことにも驚きました。
人間の可能性ってすごいもんです。
西田敏行さんも絶賛!
しかし、この映画を観てるはずの日本代表ラグビー・チームには、
この映画のような奇跡がなぜ起こらないのでしょうか。。。
映画担当:175

私は原作も読みました。
日本のことは映画中にも少し出てくるのですが、気付いた?
この大会、ニュージーランドに12−145で負けるという記録を残しています。
マンデラ大統領が“それはラグビーの試合なのか?”と言ったのには、失笑してしまいました。
で、なんで日本には奇跡が起きないのかと思った次第です。