2010年05月09日

『火車』 宮部みゆき

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多重債務者問題や消費者金融問題に古くから取り組んできた弁護士、
宇都宮健児さんが、著書『弁護士冥利』で紹介していた本と映画を、
最近、立て続けに見ました。テーマはどちらも自己破産。

本は、この小説です。

火車

これが初めて読んだ宮部みゆきさんの本となりました。

“山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作”だけあって、
文庫で590頁ありましたが、あっという間に読んでしまいました。

実に恐ろしい小説で、ホラーではないんだけれども、
読んでる間中ずっと背筋が寒かったし、何度もゾッとしました。

数年前に『20世紀少年』全巻を読んだ時も、何度かゾッとしましたが、
それ以来久々に、ゾッとした回数が多い作品でした。

借金(クレジットカード払いや住宅ローンも。)は、
仕組みをよく理解したうえで注意して活用しないとホント危険ですね。
(ただこの小説では、注意していても、自動車事故のように
 突然巻き込まれることもあるということが書いてあるのですが。)

書評担当:175

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映画はこの1本です。



posted by 175 at 21:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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