2006年03月16日

バコンへの道その4 『ポルポト』

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わずか30年前。僕が生まれたちょうどその年、
カンボジアは、歴史上もっとも残酷な政権によって支配されていた。

たった5年の間に、国民の3分の1にあたる人々(300万にも上ると
いわれる。)が虐殺されたなんて、想像を絶することで、言葉を失う。

現地の人たちと触れ合い、とても楽しい日々を過ごす一方で、彼ら
があの時代を生き抜いてきたことを思い、胸が痛んだ。

彼らの胸に、どれだけ多くの悲しみが刻まれているのだろうか。
彼らにとって、ポルポト時代は、まだ歴史ではない。

笑顔が溢れる国でどうしてあのようなことが起こったのだろう。

2万人もの虐殺が行われたというトゥールスレン博物館には、虐殺する
直前に撮影された人々の顔写真が並び、捕まった人たちの収容部屋跡に
は、生々しく血痕が残る。

あまりの衝撃に、その場にいた誰も、口を開けなかった。

木曜担当:c-man

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posted by 175 at 19:55| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
胸が締め付けられます・・・

トゥールスレンのみんなのあの瞳は絶対に忘れません。
聞こえてくるみんなのたくさんの声も絶対に忘れません。


「虐殺」

カンボジアで学んだ重みある言葉。絶対に忘れません。
Posted by 2005 cambodia at 2006年03月17日 11:15
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