2009年11月15日

『おろち』(☆☆☆☆☆)

orochi.jpg

美の崩壊は、女の最期

そんな恐ろしいキャッチコピーのこの映画。

おろち

銀幕の大スターだった門前葵が29歳という若さで突然の引退を発表し、
世の中は大騒ぎになります。そう。門前葵にも、アレが始まったのです。
門前家の女は、29歳になると始まるアレから逃れることはできません。

それから数十年が過ぎ、門前葵の2人の美しい姉妹も、
もうすぐ29歳を迎えます。

母と同じく人気女優となった門前一草(木村佳乃)は、
門前家の呪われた運命から逃れようともがくのですが、とうとう…



この映画にはお化けが出てくるわけじゃないし、
グロテスクなシーンやスプラッターシーンがあるわけでもないのですが、
それでも映画を観終わった後には背筋がゾッとしています。
女の執念。女の嫉妬。人間の恐ろしさがテーマのホラー映画です。

それにしても木村佳乃ってこんなに演技うまかったんですね。
先日、『ブラインドネス』を観たとき、
彼女が演技がんばってて驚いたんですが、この映画でもいい演技でした。



P.S.
ところで今、この映画の原作者、楳図かずおさん(73歳)をググってみたら、
なんと来週から『グワシ!楳図かずおです』という
映画が公開されることを知りました。うーん、観に行ってくるか。

映画担当:175

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posted by 175 at 12:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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