2009年08月14日

『世界奇食大全』 杉岡幸徳 ※グロ注意

kishoku.jpg

これまでぼくが世界各国で食べてきた奇食といえば、

・山梨で食べた熊肉ほうとう
・大連で食べたアヒルの水かき
・ボリビアで食べたアルパカステーキ
 そして、しょっちゅう噛んでたコカの葉(ボリビアでは合法)
・ペルーで食べたリャマステーキ
・バヌアツで飲んだカヴァ(木の根の粉のドラッグ)
・メキシコで食べたサボテン
・米国で食べた蛇バーベキュー、水牛バーベキュー
・オーストラリアで食べたカンガルーレアステーキ、ワニナゲット、
 そしてエミューステーキ
・オーストリアで食べたウサギステーキ
・マリ共和国で食べたホロホロ鳥の煮込み、豚肉レアステーキ、
 そしてほんの少しだけ齧ったヤギの歯茎
・韓国で食べたユムシ

けっこう食べてるなあ・・・

もちろん奇食は国によって違うので、
日本人が食べている牛タンとか馬肉なんてのは、
多くの外国人にとっては、ゲテモノ料理でしょう。

昔、サウジアラビア人の友達に、日本人は生卵を食べると言ったら、
卵を生で食べるなんて・・・と、衝撃で吐きそうになっていました。

この本を読むと、世界にはまだまだ奇食がたくさんあるなあ、
ということが分かります。

世界寄食大全

ウマのたてがみ、鶏のトサカ、サソリ、土、樹液、
ラクダのこぶ、蚊の目玉のスープなどなど、
目からウロコの料理が紹介されています。

そんな数々の料理の中で、一番衝撃的だったのが、
あの冒険家植村直己も大好きだったという、
北極圏に住むイヌイット料理“ギビヤック”。

どんな料理かは、映像でお楽しみください。
※吐かないようにご注意ください。



書評担当:175

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posted by 175 at 11:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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