それは、変な木々がたくさん生えてる島でのキャンプ2日目の出来事でした。
変な木々を一番眺めよく見れる山の頂上に車で向かう途中、現地のイエメン人が
いる麓で車を止めて、ドライバーさんがなにやら話していた。
すると、もう一人のイエメン人が山の上方から登場。

最初に声をかけたイエメン人と二人でコンビを組んで、山の中をはだしで駆け回り
あっという間にヤギを捕まえました。

このときは、これから何が起こるのかよく理解できておらず、近くにヤギを
つれてきてくれたので、記念撮影。
が。
のんきにそんなことをしている場合じゃなかった。
10分後、、、

変わり果てた姿になっていました。
僕たちの夕食だったのです。
(ここから下、グロテスクなので気をつけてください。)

さりげなく置かれるヤギちゃんの首。

さりげなく置かれたヤギちゃんの首の近くで、調理されたからだ。

鳥たちが、僕たちの夕食の残りを狙っていました。

この日は、ヤギの血のスープとか、ものすごく活力が湧いてきそうな夕食
でした。が、残念ながら、あまり食べる気にならず。
これが彼らの日常なんでしょうが、都会人は駄目ですね。
シーマン