我孫子駅の駅ナカ(ホーム)にある立ち食い蕎麦屋『弥生軒』に行ったついでに、
そこからさらに片道3時間ほど電車に乗って、
北茨城の大津港まで足を延ばしてみました。(もちろん日帰りです。)
そういえばあんこう鍋の季節だなあということを思い出し、
本場まで、あんこう鍋を食べに行ったのです。
お昼過ぎにやっと大津港に到着。
そこからタクシーに乗って約10分、
オリジナルあんこう鍋で有名な『大浜丸 魚力』に到着しました。
ビッグローブのグルメ特集、
「ほっこり幸せニッポンの鍋、味巡り」でも紹介されている有名店です。
とんでもないど田舎なのに、このお店には次々と車がやってきて、
予約なしのお客さんは入れないくらいでした。
(ぼくは、前日にぎりぎりで予約して行きました。)
田舎の海の近くの料理屋という感じの、雰囲気のある店内。
しばらくすると大量の具材(2人前)がでてきました。
ぐつぐつと煮込みます。
できあがるのを、窓の外に広がる海をボーっと眺めて待っています。
あん肝も食べてみました。珍しく日本酒を飲みながら。
おいしいあんこう鍋とあん肝と、日本酒を飲んでも、
2人で1万円かかっていません。
あんこう鍋がいちばん美味しい季節は、2月と3月らしいので、
まだの人は、早く食べに行ってきてください。
ちなみに、このお店から歩いて10分くらいのところに、
五浦(いつうら)観光ホテルという立派なホテルがあって、
そこの別館にある日帰り温泉も、おすすめです。
海を見ながらのんびりできます。
食べ人:175
