
昨年末の話だけど、カンボジア人の友達・ビラックに誘われて、カンボジア忘年会
に行ってきたときの話。
突っ込みどころ満載のパーティだった。
場所は、駒場東大前にある留学生会館。
関東近辺にいるカンボジア人留学生を中心に、カンボジアと縁のある人たちが
たくさん集まっていた。
まず、午後5時半パーティ開始ということだったけど、これが全然始まらない。
会場の中にさえ、入れない。
しばらく待ってるととりあえず中には入れたけど、パーティが開始されたのは、
45分押しの午後6時15分。何事もなかったかのように普通に始まった。
誰も、何の文句も言っていない、誰も何の不思議も感じないまま、だらだらと
時間だけが過ぎていくこのぐだぐだ感。
まさにカンボジア流だ。なんだか嬉しくなる。
開始後、ほどなくして、ビンゴ大会が始まった。
司会進行役の2人が、カンボジア語、その後に日本語で、数字を読みあげて、
順調にビンゴが進んでいき、景品が残り2つとなったときだった。
「次のタイミングで、ビンゴの人が二人以上同時にでた場合は、一番最初に
景品のところに来た人が当選です、だから走ってきてください」
と、いきなり、新ルールが導入された。
ビンゴで走るって・・・
カンボジア語、日本語、という前に、会場の後ろのほうにいる人が不利じゃないかー
と思ってると、カンボジア人から、待った!がかかった。
「カンボジア語で最初に数字を言うから日本人に不利だ」
ん?そういうことじゃないだろう、と思ったけど、
仕切ってる人は、確かに一理ある、ということで、
「カンボジア語の人と日本語の人のどっちが先に数字を言うか、その二人が
じゃんけんをする」という代案を提案してきた。
結局ビンゴになったら走らないとだめなの!?
おい、めんどくさすぎるぞ、そのルール。
誰か気づきなさい。
と思っていると、他にもそう思った人がいたのか、なんだかんだしつつ、
最終的には、ビンゴになった人同士でじゃんけんをして買った人が景品を
もらえる、というところに落ち着いた。
最初からそうしたらいいのに・・・
続いては、カラオケ大会。
出場者は事前に選考された5人。みんな歌が好きで得意な人たち
ばかりらしい。
が、機械の調子が悪く音が出ない。
すると司会者がおもむろに、「間がもたないので、みんなでアラッピーヤ
(カンボジア人みんな知ってる歌)を歌いましょう」と言い、アカペラで歌いだす。
音楽もなしに、なぜか会場の人たちみんなで合唱。
1曲歌い終わったころ、機械が直らず、結局、カラオケ大会をアカペラで
行うことになった。
映像だけは流れるらしく、最初に登場したコラー君が、音の出ないカラオケ
映像をみながらアカペラで熱唱。
ウケル!

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熱唱するコラー君(以前、我が家にも遊びに来てくれた。)
続いて、2番目の人が出てきたときに、突然機械が直って音が出るように
なった。
2番目、3番目、4番目の人と、順調にカンボジアの歌を歌っていく。
選考に残るだけあって、みんな上手だ。
で、続いて5番目の人の番。
が、なぜか出てこない。しばらく無為に時間が経過する。
やがて、1番目のコラー君が再登場。そして、もう一度同じ曲を歌った。
なんかよく分からないまま終わり、優勝した人から3位の人までの表彰
へと移り(会場の拍手の大きさで決める)、優勝した人から順番に、中
身が見えない賞品たちの中から好きなものをひとつずつ選んでいった。
それって、順位決める必要、あまりなくない!?
あとでわかったことだけど、5番目の人は、持参したカラオケの音源が、
元の歌手の歌が入っていてカラオケモードにできないためキャンセル
とのことだった。
そして1番目のコラー君は、自分だけ音なしのアカペラで歌ったのは
不利だとの主張をし、二度目を歌わせてもらったらしい。
(が2回も歌ったのに残念ながら、順位は最下位だった)
最後に、恒例のダンス大会があって、カンボジアの盆踊りみたいなダン
スに興じて、やがて宴は終わりを迎えたのであった。

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踊り狂うダンシングクィーン・わかめラーメン
年に数回行われているカンボジアパーティ。
次回も、タイミングがあえばぜひ参加したい。

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一緒に参加したみんなで記念写真
シーマン





