2008年11月21日

パパパパイタイへの道その3(サモア訪問記)

s-DSCF8078.jpg

日本からサモアには、フィジー経由とNZのオークランド経由とがあって、フィジー経由の
ほうが近いんだけど、毎日運航していないため、日程の都合で、オークランド経由で行く
ことにした。

成田からオークランドまで約12時間。オークランドでトランジットで4、5時間ほど
時間をつぶして、そこからサモアの首都アピアまで約4時間かかる長旅だ。

丸一日近くかけて到着したサモアは、南国だった。
トランジット地のニュージーランドが寒かった分余計に暑かった。

さっそく、空港に止まっていたバスの一台に乗りこんで、しばらく待ってたけど、誰も
お客さんが来なくて、結局、貸し切り状態で、首都アピア市内のホテルへと向かった。
(運転手さんの友達が乗ってきて、なぜか途中で寄り道して、その友達を自宅と思しき
ところに送り届けたりもしたが、ま、先進国じゃない外国ではよくあることだ。)

さて、僕たちは、アピア市内に向かう途中、なんとなく外を眺めていると、この旅で
最初にして最大の衝撃を味わうことになった。
(バスで通り過ぎる一瞬のことで、写真がないのが残念なのだけど。)


なんと、道路わきにあった、とある家の中で、おばちゃんやおじちゃんたち10人近くの
人たちが、道路側に体を向けて、ダンスをしていたのである。

全員が同じ方向を向いてたから、一番前にあるテレビの映像などにあわせて
踊っていたのだろう。

日本で家族とか近所の人が集まって一斉に踊るというのはあまりないと思うけど、
陽気な南国なら、こういうことは日常的に行われているのかもしれない。
そこを突っ込むつもりはない。

ただ、それが道路を走ってるバスの中から、見えるというのは、いったいどういうことだ!


サモアの家には、壁がないのだ。

冒頭の写真が、後日、バスの中から撮ったものだけど、こんな家が、国中いたるところ
で見られる。

そういえば、我が家のよしだ、いや、我が家のバイブル「世界の国ぐにたんけん大図鑑」
にも書いてあった。
サモアには、壁がない家があるって。
サモアは、暑いから必要ないって。

暑いからって、そういう問題かよ!

それにしても、プライバシーがまったくない、とは、どういうことだ。
家族みんなでダンスしてるところを、隣人や見知らぬ旅人に見られても気にしないの
だろうか。

カーテンがない、どころの騒ぎじゃない。覗き放題である。
プライバシーという言葉自体、あるのかどうか疑問だ。
住居侵入罪とか、ないんだろうな。
泥棒なんかも、きっといないに違いない。
きっと、みんな気持ちが豊かなんだろうなあ。

こんど、マウイくんに聞いてみよう。


異文化体験、日本とは全く違った文化・生活を垣間見れるのは、楽しい。
旅の醍醐味のひとつだ。


こうして、一通り驚いたあとは、長旅の疲れもあり、宿に着くと、すぐに眠りに
ついた初日だった。
(この日の宿には、壁があった。)

旅人シーマン

s-DSCF8080.jpg

こんな風景がサモア国中どこにでも転がっている。


posted by 175 at 12:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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