この家は、外観が赤白ボーダー模様であるため、街の景観を損ねるなどとして、
昨年8月、近隣住民2人が建築工事差し止めの仮処分を申請し、
裁判所に却下されるというゴタゴタなんかもあったのですが、
今年3月に無事完成していました。

しかし、近隣住民2人は、
「建物完成以降、見物客が押しかけ、閑静な住宅街が騒がしい観光地の状態になった。」
として、今度は、楳図さんに対して、@建物の外壁の撤去と、
A撤去まで毎月10万円の支払いを求めてきました。
しかし、楳図さんにとって赤白ボーダー模様は高校時代からのトレードマークであり、
赤は元気、白は無垢を表すもの。
近隣住民2人の主張に「悪意を感じる。新参者の私へのイジメだ。」と反論しています。
さらに
「マッチョメマン」を模して作られている塔の窓ガラスから、
電光が1秒おきに点滅し始めたそうで、近隣住民2人は「おぞましい」と主張しています。

「マッチョメン」
ちなみに楳図さんの家はどれも奇抜で、
八王子の建物は黄色の外壁に赤と緑の内装。
八ヶ岳にある別荘も赤白ボーダー模様だそうです。
先月、72歳になった楳図さん。
若いなあ・・・・・・
まことちゃんハウス訴訟ウォッチャー:175
