
先々週、『下妻物語』を観て、
先週、『嫌われ松子の一生』を観て、
どっちもおもしろかったので、その勢いのまま、本日9月29日、
buku割引を使って観に行ってきました。
『パコと魔法の絵本』
セミナーが終わってからそのままひとりで映画館に直行し、17時半の回を観たのですが、
3分の1くらいがお客さんで埋まってる劇場にいるのは、
ほとんどが女の子の友達同士たちで、他に少しの高校生カップルと、
あとはお母さんと子どもばかりでした。。
会社帰りのサラリーマンのおっさんなんか、もちろんわたしひとりだけ。
誰もぼくのことなんて気にしてないだろうけど、恥ずかしかった・・・
映画のクライマックスで、
カエル王子役の役所広司やザリガニ魔人役の妻夫木聡や、
タニシ役の上川隆也やメダカちゃん役の土屋アンナのコスプレ姿を見ながら、
この人たちって全然、絵本のキャラなんて柄じゃないよなあ浮いてるなあとか思いながら、
あ、でも女の子だらけのこの劇場にいるおれも浮いてるよなあとか思ったら、
この映画と強い一体感が生まれたのでした。
特に小池栄子がぶっ飛んでいて好感が持てました。
映画担当:175
