幼年期0〜4歳、少年期5〜14歳、青年期15〜24歳、壮年期25〜44歳、
中年期45〜64歳、高年期65歳〜という区分がされている。
この区分に従うと、45歳以上がおばちゃんということになりそうだが、
多くの女性が30歳を重要な年齢の区切りと考えていることを鑑みて、
本おばちゃん概論では、30歳以上を“おばちゃん年齢”と定義付けてみたい。
(もちろん男性も30歳以上は“おっさん年齢”となります。)
しかし、例えば、永作博美は、この定義によるとおばちゃん年齢になるが、
明らかにおばちゃんではない。
正確に言うと、おばちゃんぽくは全然ない。
そりゃ芸能人だからねとか童顔だからねという声が聞こえてきそうだが、
職場や街中で周囲を見回してみれば、おばちゃん年齢に達しているのに、
おばちゃんぽくない人を何人も見つけることができるだろう。
一方、学生時代を思い出してみると、
同級生や先輩に、やたらとおばちゃんぽい人もいた。
彼女達はその頃、10代であったにも関わらず。
このことから、おばちゃん年齢に達しているかどうかよりも、
“おばちゃんぽいかぽくないか”がずっと重要であることが分かる。
ちなみに、おばちゃん年齢に達しているおばちゃんぽい女性は、
おばちゃんの完成形、“ザ・おばちゃん”である。
(関東弁では、“オバチャン”、関西弁では“おばはん”と呼ばれる。)
ということで、おばちゃんについての考察その二、
「年齢的におばちゃん=オバチャンなわけではない」。
では、おばちゃんぽさとは何か?
この難問への考察は、次回に譲りたい。
■まとめ
考察その一.夢がない女性=オバチャンなわけではない
考察その二.年齢的におばちゃん=オバチャンなわけではない
おばちゃん研究家:175

ちがう、ちがう。
関西には“おばちゃん”も“おばはん”もいるの。
“おばちゃん”と“おばはん”は別モノなの。
“おばちゃん”と“おばはん”は別モノって
書いてるよ。
らぐじ〜にはちょっと難しかったか。
すみません。日本語読解力に難のある私には難しかったです。
っていうか、いつもさらっとしか読まずにコメント書いてるし。