ジープに荷物を積み込んで、ドゴン族の村を後にしました。
ドゴン玉ねぎともお別れです。
続いて訪れたのは、ボボ族の村。
フラニ族は農耕、ボゾ族は漁業、トゥワレグ族は遊牧、
と、それぞれ特徴がありますが、ボボ族は手先が器用なので、
楽器作りや医療が得意なんだそうです。
何日ぶりかにこんなに立派な建物を見ました。
今日はここでランチです。
メニューは、ホロホロ鳥のトマトソース煮込み。
ホロホロ鳥って初めて食べたけど、おいしかったです。
今日の宿は、テリヤブグにある、フランス人が作った村。
観光客のくつろぎと、現地のマリ人との生活を融合させた理想郷とのことです。
敷地内には、孔雀や珍しい鳥が放し飼いにされ、
テニスコートやバスケットボールコートが整備され、
バーやプールなんかもありました。
シマウマや象などのオブジェも置かれ、まさに夢の国のようです。
部屋は、たくさんの小さな建物にそれぞれ1つずつあります。
建物の中はこんな感じ。
宿の前には、ニジェール河が悠久の流れを感じさせてくれます。
そして、、、
きっと、ニジェール河に住む人魚なんでしょうね。
自分の髪の毛を持ったこの人魚は。
マリ担当:175
