2008年08月20日

大連的生活(仮称)= 肆拾壱 =

どうも、ヤスカーです。

ようやく北京オリンピックが開幕。

Beijin2008_1.JPG

「猫も杓子も−」とまではいかないけれど、
実際に競技が無いここ大連でも肌で感じられる。

前日入りした空港では普段使わないX線装置が活躍し
入国するまでに倍くらいの時間がかかる始末。
(係員達は談笑してたけど意味あんのかなぁ・・・)

会社での話題も金碑(金メダル)を何個獲っただとか
メダルを獲ると国から幾らもらえるんだとか(略)
いろんな話が耳に入ってくる。

こっちも少しでも雰囲気を味わおうとテレビをつけて
五輪特集やライブイベント等を観るのはいいけど、
日本が応援されていないのと、実況が中国語か英語なので
イマイチ臨場感が伝わってこないのが悔しいところ。

それじゃ、せっかくだからってことで
足球(サッカー)を観に行くことに。

試合5日前でもチケットが手に入ることが拍子抜け。
日本 vs オランダ戦 だから人気無いのかも?


開催地は大連から約400キロ離れた瀋陽。
当日、快速汽車でユラユラ揺られ4時間の旅。


15時過ぎに瀋陽に到着しホテルでチェックイン。

※ちなみにホテルを予約すると同時にホテル名や住所が
※ショートメールで携帯に送られてくる。
※それをタクシーの運転手に見せれば移動は問題ナシ!

Beijin2008_2.JPG

タクシーの乗車拒否を受けながらも16時半に競技場へ到着。
さて、この人込みの中、チケットを受け取らないと。

実は会社の人の友達の友達の部下から受け取ることになっていて
お互い知らないもの同士、やれ何が見えるだの、どんな服だの
5分程、漫才みたいなやり取りをしながら無事に合流(笑)

どうやらチケットはタダでくれたらしい??

詳しい理由は後から日本語で説明してもらったんだけど
こういう計らいが嬉しいよねぇ、やられたっ!

無事にチケットも手に入れ、あとは試合を観るだけ♪


過剰なセキュリティチェックもすんなり通り(空港とは大違い!)
ちゃんと並んでビールが買えること(中国では横入りが日常的!)
しかも、ビールが冷えていたことに感動し(かなりの確率で常温!)
ようやく席に着いたのが試合開始17時の7分前。

Beijin2008_3.JPG

試合が始まってすぐにアウェイの雰囲気を実感。
観客はほぼ中国人で98%くらいがオランダの応援。

まぁ、瀋陽って場所柄、仕方ないんだけどね。
冷たいビールが飲めるのとはワケが違うか。。。


で、あっという間に時間は過ぎ、試合結果はご存知の通り。

やっぱり日本に勝って欲しかったけど、
それ以上にオリンピックが観れたのが嬉しい。

Beijin 2008

まだまだ暑い日は続きそうだ!

では、再見!


サッカー観戦強行コース:
 滞在時間10時間(睡眠時間除く)
 移動時間 8時間(大連⇔瀋陽)
 観戦時間 2時間


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posted by 175 at 11:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 特派員レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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