
うーん。
もしかしたらこの監督のヒーローもの特撮映画のセンスは好きなのかもしれない。
2009年の映画ベスト10でまさかの1位に輝いた
ヒーローもの特撮映画『ヤッターマン』とはずいぶん違う作風だけど、
こっちもなかなかおもしろいなあとか思いながら観ていたこの作品。
『ゼブラーマン』
今調べてみたら、どちらも同じ監督の作品でした。
さえない中年オヤジの市川新市(ゼブラーマン)が、
浅野さん(小学生)や自分の子どもの声援を糧に恐ろしい宇宙人と戦うという
まさにヒーローものっぽいストーリー。
あちこちに散りばめられた笑いのセンスもいい感じです。
ただ惜しいのは、最後のボスとの戦闘シーンがちゃっちいとこ。
あそこにしっかり金をかけていれば、2010年の映画ベスト10入りもできたのに!
まあそれはそれとして、
とりあえず『ゼブラーマン2』も観よっと。
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