2009年07月12日

『26世紀青年』(☆☆☆☆☆)



未来を描いた映画といえば、科学技術が発達した
夢のような世界が描かれているものなのですが、
その正反対をいくのがこの映画。

26世紀青年

冷凍保存実験の実験台に選ばれてしまった、主人公のジョー。
何の特徴もないごく普通の人です。

1年間の冷凍保存のはずが、実験のミスで、500年の眠りから目覚めると、
そこは、平和ボケの結果、生殖能力の高いバカばかりとなってしまった、
26世紀の地球でした。

周りがバカばかりなので、ジョーは、世界一の天才として噂になり、
ポルノスター上がりのコマーチョ大統領にも目をつけられ、
国務長官に抜擢されます。

しかし!

ここから先は、映画をご覧ください。

それにしても、こんなバカ映画なのに、セットも豪華だし、
CGもすごいし、かなりお金かけて作っていることは、明らかです。
そこがまたバカげていてスバらしい!

後世に名を残す名作コメディであることは、間違いありません。

映画担当:175



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posted by 175 at 16:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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