未来を描いた映画といえば、科学技術が発達した
夢のような世界が描かれているものなのですが、
その正反対をいくのがこの映画。
『26世紀青年』
冷凍保存実験の実験台に選ばれてしまった、主人公のジョー。
何の特徴もないごく普通の人です。
1年間の冷凍保存のはずが、実験のミスで、500年の眠りから目覚めると、
そこは、平和ボケの結果、生殖能力の高いバカばかりとなってしまった、
26世紀の地球でした。
周りがバカばかりなので、ジョーは、世界一の天才として噂になり、
ポルノスター上がりのコマーチョ大統領にも目をつけられ、
国務長官に抜擢されます。
しかし!
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それにしても、こんなバカ映画なのに、セットも豪華だし、
CGもすごいし、かなりお金かけて作っていることは、明らかです。
そこがまたバカげていてスバらしい!
後世に名を残す名作コメディであることは、間違いありません。
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