2009年07月06日

クリスピークリームドーナツを食べに その8

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チェさんに連れて行ってもらったのは
渡り蟹の醤油漬け専門店『プロカンジャンケジャン』。

今回、韓国に来る直前の『世界ふしぎ発見!』で、この料理が紹介されていて、
超おいしそうだったのです。

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カンジャンケジャン(大)は、なんと7万5千ウォン!
チェさんが、結婚祝いということで、ご馳走してくれました。
ありがと〜

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これこれ。これです。テレビで見たやつと同じです。
持っていったガイドブックにも、お店の紹介がされていて、
「優しい甘さととろける食感にノックアウト!」と書いてありました。

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そして今回の旅行中、一番おいしかったのがこれ。
カニ肉を食べた後、甲羅に残ったカニ味噌と自家製タレにご飯を入れると、

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これがほんとにおいしい!

さすがユンソナが20歳のときから常連として通ってる店なだけあります。

カンジャンケジャンに大満足した後は、
ほんとにお洒落な店が立ち並ぶ、アックジョンドン地区のカフェに行ってから、
江北地区をドライブして、それからソウルタワーに行きました。

途中、前大統領派のデモを規制するため、
盾を持った機動隊員が1000人くらいいました。

その様子を見て、チェさんは、
「韓国では、正規社員と非正規社員の格差がとても問題になっています。
 韓国人は、ブランド志向がとても強くて、中小企業の正規社員になるよりも、
 大企業の非正規社員になりたがります。
 そして、大企業が非正規社員を解雇すると、仕事が無いといってデモをするのです。
 中小企業に行けば、仕事がたくさんあるのにです。」
という話をしてくれたり、
韓国では、実家が近くにあるのにひとり暮らしをすることは少ないということとか、
ひとり暮らしする際には、オフィステル(オフィス+ホテル)を活用することが多いとか、
最近日本人観光客がすごい増えたから、ミョンドンに行ったら渋谷みたいだったとか、
いろんな話しをしてくれました。

ぼくも、ゆき2が子どもを生んだ話しとかシーマンがスピード婚した話しなんかをしたら、
チェさんは、ゲラゲラ笑っていました。

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2、3年前に再オープンしたソウルタワー

山の上にあるこのタワーに辿り着くのはけっこう大変で、
山の環境保全のため、車の乗り入れが禁止されているので、
韓国人は、山の麓からバスに乗らなければいけません。

ただ、外国人がひとりでもいる場合、タクシーでタワーまで行けます。
途中でパスポートをチェックされます。

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ソウルタワーの展望台。
この日は、曇り空でしたが、それでもきれいな夜景が見れました。

観光地に行くと、よく似顔絵描きがいますが、
ソウルタワーの展望台には、自動似顔絵描きマシーンがあります。

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こんな似顔絵を、機械が描いてくれるのです。
ちなみにこの似顔絵は、サンプルとして置いてあったものですが、
よく見たらラモス愛ちゃんじゃん。

チェさんが、これまた結婚祝いとして、
似顔絵をプレゼントしてくれました。

こんな感じであっという間に午前0時になり、
チェさんは、ぼくらをホテルまで送ってくれて、
「今日はほんとに会えてよかったです。」と握手して、
最後にみんなで写真を撮ってから、車で帰って行きました。

チェさん、ほんとどうもありがとう!!!
また日本か韓国で遊びましょう。

韓国担当:175

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posted by 175 at 10:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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