この日は昨日食べれなかったシジミ汁を求めて、
シジミ汁専門店『河東ジェチョッ』へ。
日本語も英語も通じませんでしたが、
シジミ汁の写真を見せたところ、シジミ定食が出てきました。
これでひとり5千ウォン(約400円)。
シジミ入りビビンパもおいしかったです。
※食べる前の写真です。
シジミの産地、河東(ハドン)から仕入れたシジミだけを使用しているシジミスープ。
薄味でおいしいです。
朝食を済ませてから向かったのは、温泉施設「虚心庁」。
温泉場駅から歩いて10分くらいのところにあります。
天然温泉を使った施設で、檜風呂や薬草風呂、さくらんぼ風呂、塩風呂など、
十種類くらいのお風呂がある他、アカスリもできます。
ちなみに、韓国の温泉では、風呂場にタオルを持ち込まないので、
男は前を隠しません。
アカスリは痛いし恥ずかしいしあまり好きじゃないのですが(やったけど。)、
この温泉施設で一番楽しかったのは、ドクターフィッシュ初体験!(日本でもできるけど。)
なんと20分2000ウォン(約150円)でした。
これはぼくの足ではありませんが、
こんな感じでドクターフィッシュが足の古い角質を食べてくれます。
食べられている時は、足がしびれた時の感じでした。
ドイツでは、ドクターフィッシュによる治療が
保険適用の医療行為として認められているくらいなので、
それなりに効果はあるみたいで、
20分後、ぼくの足はつるつるになっていました。
またプサンに来たらやります。
こんな感じで2時間か3時間くらいだらだらしてたら、
あっという間に16時くらいになってしまいました。
夕飯は、味付きカルビ発祥の店『海雲台ソムナムアムソカルビ』へ。
お店は、封建時代の特権階級、両班の家をイメージして造られています。
1人前3万ウォンもするセンカルビ。
とてもおいしかったです。
この焼肉屋さんは、超高級店の部類に入るのではないかと思ってたのですが、
家族連れとか若いカップルなんかもたくさん来ていて、
お店の外まで行列ができていました。
焼肉を食べてから、広安里までちょっと足を延ばして、
レストランバー『テラスG』に行きました。
広安里大橋を眺めながら、韓国ビール“ハイト”の生ビールが飲めます。
ちなみにこのレストランバーのすぐ近くにあったカニの店。
1匹3万ウォン(約2400円)でカニが食べれるとあって、
すごい繁盛していました。
次回プサンに来た時は、ここ行かないと。
食べて風呂入って飲んで一日が終わりました。
韓国担当:175
