2009年06月30日

一番驚いたこと(新婚旅行記その10)

今回の旅行で一番の衝撃。

それは、変な木々がたくさん生えてる島でのキャンプ2日目の出来事でした。

変な木々を一番眺めよく見れる山の頂上に車で向かう途中、現地のイエメン人が
いる麓で車を止めて、ドライバーさんがなにやら話していた。


すると、もう一人のイエメン人が山の上方から登場。


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最初に声をかけたイエメン人と二人でコンビを組んで、山の中をはだしで駆け回り
あっという間にヤギを捕まえました。


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このときは、これから何が起こるのかよく理解できておらず、近くにヤギを
つれてきてくれたので、記念撮影。



が。
のんきにそんなことをしている場合じゃなかった。

10分後、、、


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変わり果てた姿になっていました。

僕たちの夕食だったのです。

(ここから下、グロテスクなので気をつけてください。)

P.S.
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2009年06月29日

クリスピークリームドーナツを食べに その7

5月2日。
今日でプサンを後にして、電車でソウルに向かいます。

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ホテルからタクシーで3分ほどで釜山駅に着きました。
ここからソウル行きの電車が出ています。
まだ工事中のところが多かったけど、すごい立派な駅でした。

今回、韓国行きを決めたのが4月26日で、出発3日前だったので、
韓国人の友人アツシへの連絡も出発直前になってしまいました。
アツシはちょうど5月1日からプサンに里帰りしていたのですが、
うまく連絡が取れず、今回は残念ながら会えませんでした。

でも、釜山駅からアツシに電話をしたら、元気そうでした。
日本語が少し下手になってた!


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釜山駅のロッテリアで腹ごしらえ。
ちなみにこの時は気づかなかくて普通のハンバーガーを食べてしまったのですが、
韓国のロッテリアには、“野菜ライス・キムチ・バーガー”があります。
次回、挑戦します。

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ちなみに翌日、長年の夢だった“プルコギ・バーガー”を、
マックでとうとう食べました。


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韓国新幹線のKTX。釜山−ソウル間を約3時間で走ります。
時速はなんと300キロ!

快適な車内でビールを飲みながら本を読んでいればあっという間にソウルです。

4月29日の出発当日の朝に予約したホテルに荷物を置き、
ソウル一の繁華街、明洞(ミョンドン)をしばらくぶらつきました。
小腹が空いたので、クリスピードーナツを食べました。

そしてホテルに戻ってくると、

busan44.JPG
約束の時間18時ちょうどにチェさんが登場!

日本語教師ゆき2の生徒だったチェさんとは、
ゆき2が飲み会に連れてきてくれた3年前くらいに知り合い、
みんなで尾瀬に小旅行したりして、何回か一緒に遊びました。

2年前には韓国に戻ってしまっていたのですが、
たま〜にメールをくれるので、ゆるーく繋がっていたのでした。

前の日、ドクターフィッシュ体験をしながら、
会いましょうと送ったメールをちゃんと読んでくれたみたいで、
車で駆けつけてくれたのでした。

韓国担当:175

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2009年06月28日

『ブラインドネス』(☆☆☆☆☆)



5、6年前にラテンにはまっていた時期があり、
ラテン音楽とかラテン文学とかをいろいろ聴いたり読んだりしていたのですが、
その時、ポルトガル人のノーベル賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴが書いた
白の闇』という本を読みました。


ある日突然発生した原因不明の感染症“白い病”。
感染すると、失明します。

あっという間に感染は広がり、全世界の90%の人が失明します。

施設に強制隔離される感染者たち。
そしてやがて施設の中で始まる欲望丸出しの抗争。

悲惨な状況で剥き出しになる人間のエゴがリアルに描かれていて、
まったく恐ろしい話だなあとか思いながら読んだ記憶があるのですが、
最近、その本が映画化されました。

ブラインドネス

よくできていました。

笑いのセンスも好きでした。

そして、なぜか木村佳乃も出演しているのですが、演技がんばってた!
(エンドロール見るまで、木村佳乃だと気づきませんでした。)

そんな木村佳乃を含め、突然の失明に絶望して、
施設の中で自暴自棄になっていた感染者たちが、
ひとりの老人が持っていたラジオから流れてくる音楽を聴いて、
みんなで安らぐシーンがあるのですが、あれはいいシーンだったなあ。


そのシーンでラジオから流れてくる曲です(30秒過ぎからの曲)。

映画担当:175



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2009年06月26日

デジカメ撮影の知恵


小さな工夫でプロ級に!デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書)

小さな工夫でプロ級に!デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書)

  • 作者: 荻窪 圭
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 新書







私が働く会社では、半期に一度、社長賞の表彰式がある。
最も会社の売上、利益に貢献したプロジェクトのメンバーに贈られる賞で、
金一封がもらえる。

従業員の士気向上ということで、会社としても力を入れていて、全役員が集まる中、
社長から直々に、労いと感謝の言葉とともに、賞状が渡される。

そんな全社的なビッグイベントに、私は、毎回、カメラマンとして参加している。
ちなみに、表彰されたことは、一度もない。

こうした式典の写真撮影は、人事総務グループが担当なのだけど、人数が足りないために、
暇そうなスタッフがアサインされることになり、忙しくなさそうに働いている(ほんとは
忙しい)私に、白羽の矢がたった。


そんなわけで、毎回、社長賞表彰式の度に、コンパクトデジカメで、淡々と、式典の
様子や記念撮影などを行ってきた。
今のところ、人事からの評判も上々で、「名カメラマン、またよろしく!」なんて
言われる。
まあ、便利に使われてるだけという説もある。
人事評価には間違いなく影響していない。


さて、実際の撮影については、正直なところ、1時間近くの式典の間、ヒマで仕方ない。
社内HPに2、3枚アップするだけなので、社長が挨拶している写真と、表彰式に参列
している従業員たちが写った会場の写真、そして、表彰された人たちと社長との集合写真が
あれば十分。
それなのに、最初から最後まで、その会場に居続けなければならない。


ということで、今回は、退屈しのぎに、できるだけたくさん写真を撮ってやろうと決めた。

挨拶している社長や聴講している人たちの横顔を、望遠を使ってドアップで撮ったり、
人事の人がぼけーっとしている様子を隠し撮りしたり、準備中のスタッフの姿や、椅子の
上に無造作に置かれた表彰状を撮ったり、全部で100枚近く撮った。

きっと、人事総務の担当者は、私から渡された画像データを見て、今頃びっくりして
いる頃だろう。
なんでぼけーっとした俺が何枚も写ってるんだって。

次回も、私にカメラマン依頼が来るだろうか。


このように、私みたいな役割をしなければいけない人が、各社に一人ずつくらいいる
と思うので、そういう人向けに、この本を紹介したい。

今まで全く分からなかった、広角だの露出だのシャッタースピードだのホワイトバランスだの、
が、分かるようになるとともに、どうしたら見栄えのいい写真ができるか、の基本が
分かる。

すべてオートで撮っていた写真が、ホワイトバランス、露出、シャッタースピードなど
色々試してみたくなる。

そうやってると、退屈な1時間の式典もあっという間に終わる。

いいことづくめです。

会社で窓際にいるあなた、ぜひこの本を手に。


シーマン
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2009年06月24日

175GOの想像力養成講座5


首なし鶏マイク (本名:Mike)

1945年。アメリカ合衆国コロラド州のとある農家で、
夕食のごちそうとして首をはねられた一羽のニワトリ、マイク。

しかし、マイクは、首の無いままふらふらと歩き回り、
その後、なんと18ヶ月間も生き続けたそうです。

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まさに想像を絶する!

想像力担当:175

次項有バックナンバー
☆第4回「ネムリユスリカ(英名:Sleeping Chironomid)
☆第3回「c-man(学名:Yuritoitsumademo)
☆第2回「ゴブリン・シャーク(学名:Mitsukurina owstoni )
☆第1回「デメニギス(学名:Macropinna microstoma)

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2009年06月23日

ラストナイト(新婚旅行記その9)

いつも旅行は1週間ちょっとの期間。
本当にあっという間に終わります。

旅先で出会う外国人と話す際に、よく、どれくらいの期間、旅行してるの?という
話をします。
そのたびに、いつも全部で1weekだと行ったりして、短いホリデーだと同情されてしまいます。
(欧米人はだいたい1ヶ月前後は旅行してることが多い)

さて。
こうしてあっという間に、イエメンでのラストナイトとなりました。
ちなみに、チュニジアだったはずが、なぜか到着したらイエメンだったのでした(いまさら・・・)


イエメンは、いま、テロや誘拐が頻発していて、外務省が危険情報を出していて、
旅行会社も軒並みツアー自体をキャンセルしている状況です。

そんな中、さすがにいつもアジアに行くように、飛行機のチケットの予約だけで
ぶらっと行くのも、不安が大きかったので、日本から現地のツアー会社にコンタクトを
取っていました。

こういう面倒なことは滅多にやらないのですが、これが、大正解。
国内移動も自由にできないイエメンなので、もし何も予約せずに行ってたら旅に出かける
ためにツーリストポリスに許可証をもらいに行ったりなどの作業で、貴重な時間の大半を
費やしてしまうところでした。


もう一つ、よかったのが、この現地の旅行会社のスタッフのイエメン人たちがとても
親切で楽しい人たちだったこと。

僕達が新婚旅行でイエメンに来たことを伝えると、ホテルと交渉してくれて旧市街の
素晴らしい景色が一望できる、最上階にあるラウンジを、貸し切りベッドルームに
してくれたのです。

夜景が見えるその部屋で、新婚旅行らしく、甘い夜を過ごしてくれ、と言わんばかりの
粋な計らい。

僕も、似合わないながら、その粋な計らいに答えてみようかと、
「いつまでも、僕と君とらぐじーと3人一緒だよ。」
などと甘い言葉を囁いてみようかと思ったりしていました。

数百年前から続きこれからも綿々と続いていくであろう旧市街の夜景とともに、
僕のその言葉も、何年も忘れられることのない、心に深く残るものとなることでしょう。


ところが。

その日は、夕方から大雨で、町中が洪水&停電。


最後の夜だからと、ナイトマーケットを見回って買い物を楽しもうと思ってたのに、
お店はほとんど閉まっているし、景色の素晴らしいはずのラウンジからみる景色も
真っ暗、部屋の中も真っ暗。

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建物の頂上から、オレンジ色に照らされた旧市街の様子が見えるはずだったのが。


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まっくらで、ほぼ何も見えない・・・



イエメン最終日の夜だというのに、何もやることがなく、夜9時過ぎには眠りについて
いました。


シーマン
posted by 175 at 12:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

クリスピークリームドーナツを食べに その6

5月1日。

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この日は昨日食べれなかったシジミ汁を求めて、
シジミ汁専門店『河東ジェチョッ』へ。

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日本語も英語も通じませんでしたが、
シジミ汁の写真を見せたところ、シジミ定食が出てきました。
これでひとり5千ウォン(約400円)。

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シジミ入りビビンパもおいしかったです。
※食べる前の写真です。


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シジミの産地、河東(ハドン)から仕入れたシジミだけを使用しているシジミスープ。
薄味でおいしいです。


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朝食を済ませてから向かったのは、温泉施設「虚心庁」。
温泉場駅から歩いて10分くらいのところにあります。

天然温泉を使った施設で、檜風呂や薬草風呂、さくらんぼ風呂、塩風呂など、
十種類くらいのお風呂がある他、アカスリもできます。

ちなみに、韓国の温泉では、風呂場にタオルを持ち込まないので、
男は前を隠しません。

アカスリは痛いし恥ずかしいしあまり好きじゃないのですが(やったけど。)、
この温泉施設で一番楽しかったのは、ドクターフィッシュ初体験!(日本でもできるけど。)

なんと20分2000ウォン(約150円)でした。


これはぼくの足ではありませんが、
こんな感じでドクターフィッシュが足の古い角質を食べてくれます。
食べられている時は、足がしびれた時の感じでした。

ドイツでは、ドクターフィッシュによる治療が
保険適用の医療行為として認められているくらいなので、
それなりに効果はあるみたいで、
20分後、ぼくの足はつるつるになっていました。
またプサンに来たらやります。


こんな感じで2時間か3時間くらいだらだらしてたら、
あっという間に16時くらいになってしまいました。

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夕飯は、味付きカルビ発祥の店『海雲台ソムナムアムソカルビ』へ。
お店は、封建時代の特権階級、両班の家をイメージして造られています。

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1人前3万ウォンもするセンカルビ。
とてもおいしかったです。

この焼肉屋さんは、超高級店の部類に入るのではないかと思ってたのですが、
家族連れとか若いカップルなんかもたくさん来ていて、
お店の外まで行列ができていました。


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焼肉を食べてから、広安里までちょっと足を延ばして、
レストランバー『テラスG』に行きました。
広安里大橋を眺めながら、韓国ビール“ハイト”の生ビールが飲めます。


ちなみにこのレストランバーのすぐ近くにあったカニの店。
1匹3万ウォン(約2400円)でカニが食べれるとあって、
すごい繁盛していました。

次回プサンに来た時は、ここ行かないと。

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食べて風呂入って飲んで一日が終わりました。

韓国担当:175

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2009年06月21日

『ヤング@ハート』☆☆☆☆




平均年齢80歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんたちのコーラス隊の様子を
追ったドキュメンタリー映画。

このコーラス隊が歌うのが、ロックやR&Bなど、おじいちゃんおばあちゃんたち
には難しい曲ばかり。
しかも、曲の選択は、指揮者のボブ・シルマンが行っていて、おじいちゃん
おばあちゃんたちは、決してロックが好きだったりするわけではありません。

だけど、音楽の幅を広げたい、といって、厳しい練習にも取り組んでいきます。

30歳を過ぎたあたりから、ますます向上心とかがなくなってきてしまった僕
と違って、80歳を超えても、向上心を持ち続けているってのが、ほんとに
すごいことだと、関心させられます。

いつまでも若くいるっていうのは、こういうことなんだなあって思いました。

なかでも、コンサート本番の直前に、2人のメンバーが亡くなってしまう
のだけど、そのうちの1人が亡くなった当日に、刑務所への慰問コンサート
を行う、というシーンは、とても感動的でした。

最初は、じじいばばあが一体何しにきたんだ!?って感じの様子で斜に構える
ように眺めてた囚人たちが、コーラス隊の歌を聞いてるうちに、顔が穏やかに
なっていき、演奏が終わったころにはスタンディングオベーションをして称えます。

歌の力って、すごいなあ。

僕の大好きなオペラ歌手で友人の稲田マキさんが、僕の結婚式披露宴の余興で
友人が歌ってくれた歌を聞いて、「感動で涙が出てきたわ、歌って上手とか
下手とかじゃなくて、心なのね」
と仰っていたのを、ふと思い出しました。


最後のシーンのコンサートを聞いた観客が、
何よりも、あの人たちが楽しそうなのがよかったわ
なんてことを言ってましたが、本当にそのとおりだ、自分も、いくつになっても
好きなことをやって楽しい人生を送りたい、と思いました。

が、そういえば、自分には、趣味が何もないのでした。
一生、回文でも考えてようかな。老後は時間もたっぷりありそうだし。

シーマン








posted by 175 at 15:20| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

世界食堂40カ国目“亀戸”

最近けっこうよく観てる番組が『出没!アド街ック天国』。
先日、亀戸が紹介されていたのですが、かなりおもしろそうだったので、
先週末、食べ歩きに行ってきました。

まず最初に行ったのが、『ましゅまろ亭』(アド街28位)。
手作りましゅまろが食べられます。


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そして次に向かったのが、“亀戸餃子”(アド街6位)。

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野菜たっぷりの軽い餃子で、カラシをつけて食べます。

味もなかなかでしたが、何よりもインパクトが強かったのが、お店の雰囲気。
あれはきっと戦後の高度成長期のお店の雰囲気です。


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餃子屋を出て、亀戸天神のほうに歩いて行く途中にあるのが、
大正5年から続く老舗の豆屋“但元いり豆本店”(アド街11位)。

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豆といえば、やはり鳩。
鳩がガラスケースの上を歩き回り、店番のおばちゃんがたまに、
はたきでバサバサッとやると、鳩が店の外やら奥にパッと逃げて行きます。
きっと大正5年から毎日この戦いが繰り返されてきているのでしょう。

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1合マス売りの豆を買ってみました。200円です。


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そして亀戸天神(アド街1位)にお参り。
池にたくさんの亀がぷかぷか浮いていて、すごいのどかな神社でした。


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お参りをした後は、亀戸天神からすぐのとこにある
文化2年(1805年)創業の老舗和菓子店“船橋屋”(アド街2位)へ。

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亀戸天神→船橋屋の同じコースの人で混んでいます。

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作家吉川英治もよく食べていたというくず餅。

歴史のあるものを、歴史のあるお店で食べるのはいいものですが、
今、調べてみたら、なんと楽天市場にも店を出していました
老舗のイメージを覆されました。
今度、楽天ポイント10倍の時にでも買ってみよっと。


くず餅を食べた後は、サンケイスーパー(アド街14位)に寄ってから、
亀戸駅すぐのショッピングセンター、サンストリート(アド街3位)へ。

ここに今回一番楽しみにしていた場所があるのです。

それは、

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貧乏神神社!
これは珍しい!!

アド街にも出てきたので、けっこう人気化してるかもとか思っていたのですが、
誰もお参りしていなかったので、ゆっくりとお参りできました。

ただ、亀戸にあるのは、貧乏神神社の亀戸分社なので、
いつか長野県飯田市にある貧乏神神社本社にも行ってみたいです。


こうして貧乏神を追い出したぼくは、
夕飯を食べに『ほるもん道場』(アド街20位)に行き、
おいしいホルモン焼きを食べたのでした。


こんな感じでかなり満足度の高かった亀戸食べ歩き散策でしたが、
全席ロッキングチェアーのカフェとか、
まだまだ行かないといけないお店がたくさんあるので、
またそのうち再訪する予定です。

食べ人:175

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<おまけ>貧乏神神社での参拝方法
posted by 175 at 12:27| 東京 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 世界食堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

カート、水パイプ(新婚旅行記その8)

イスラム圏の人々、特に規律が厳しい国の人たちは、お酒を飲みません。

その代わりに、彼らがやるのが、カートと水パイプ。


カートというのは、覚醒作用のある葉っぱです。
覚醒作用といっても、舌がひりひりするような感じもしない弱いもので、
まあ、日本でいうと、チューインガムを噛むようなもんでしょうか。

町中の至るところで、おじさん達がカートを売ったり買ったりして片頬に
カートいっぱい膨らませて、こぶとりじいさんみたいな顔をしています。

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これは、イエメンのみで流行っているそう(サウジアラビアなどイエメン以外の
国では、麻薬として違法です)

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郊外に広がっていたカート畑。


次に、水パイプ、これは、トルコとかイランとか中東全般に広まっています。
いろんなフレーバーのものがあって、ぷくぷくと音をたてながら回し飲みして
楽しむ感じです。

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同じゲストハウスに滞在していた陽気なチェコ人カップルが水パイプをやっていて、
一緒にどうだと勧められたので、お言葉に甘えて、一服させてもらったりしました。

チェコといえば、プラハでストリップに行って、持って行ったお金の
大半を使ってしまった思い出と、日本にやってきたチェコ人から教わった
ホフノー(日本語で「う○こ」という意味)という単語がパッと頭に浮かび、
少し悩んだうえで、唯一知ってるチェコ語があるんだ、という風に切り出し
後者を口にしたら、それは素敵なチェコ語を知ってるねと、ウケてくれました。

よかった。

いい思い出です。

シーマン
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2009年06月15日

クリスピークリームドーナツを食べに その5

韓国に来たら必ず行くのが、麦飯石サウナ。
いつもはソウルにある『賀琳内蒙個麦飯石』に行くのですが、
今回はソウルにほとんど滞在しない予定だったので、
プサンにある麦飯石サウナ、
『西面緑柱麦飯石(ソミョンノチュメッパンソックァロバン)』に行きました。

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サウナ着をレンタルして、服を着たまま床にごろごろ横たわっていれば、
熱せられた麦飯石から発せられる赤外線で体が芯から温まります。

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ここは休憩所。

ちなみに女性用更衣室では、素っ裸のおばちゃんが、
床にごろごろ寝てたそうです。
すごい光景だ。

2時間くらい麦飯石サウナでだらだらしてから、
プサンで知らない人はいないホルモンの有名店『イェンナルオマッチプ』へ。

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昨日は、タッカルビ2人前と締めのライスと生ビール2杯で、
合計1万5千ウォンでしたが、このホルモン焼きのお店は、
トゥギャン(上ミノ)1人前だけで2万ウォン。


さすがにおいしかったです。

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お腹がいっぱいになった後は、マッコリを飲みに民俗酒場へ。
自家製トンドン酒を大きなカメ一杯飲みました。

最近、韓国では日本の居酒屋ブームだそうで、
あちこちにそういうお店がありました。

日本の居酒屋に押されて、民俗酒場は減っていく一方だそうで、
マッコリ好きのぼくとしては残念です。

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2009年06月14日

『天使と悪魔』(☆☆☆☆☆)

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前作『ダヴィンチ・コード』は、小説を読まないで映画を観たので、
話についていけず、この映画もだいじょぶかなあと心配だったのですが、
こっちは、小説を読んでいなくてもおもしろかった!

天使と悪魔

トム・ハンクス扮する宗教象徴学者のラングドン教授と
秘密結社イルミナティとの対決という分かりやすいストーリーと、
24』並みのテンポのよさで、あっという間の2時間半です。

ローマの歴史ある街並みが舞台で、
ラファエロとかガリレオとかが謎解きのヒントになっていて、
コンクラーベ(教皇選挙)という大イベントも絡んでいて、
これぞハリウッド大作!という感じの豪華な映画でした。

映画担当:175



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2009年06月12日

『絶対貧困』 石井光太

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ぼくより1才年下の石井光太さんが自ら、
インドやタイやカンボジアやアフリカ各国のスラムや売春窟や路上で
暮らしている貧しい人たちと一緒に生活をして、
その体験に基づいて世界の貧困問題を紹介しているこの本。

絶対貧困

不謹慎な言い方ですが、おもしろかった。
それも、すごくおもしろかったです。

だいたいこういう本は、例えば、「売春婦はかわいそう。」とか、
「ストリートチルドレンは必死で生きてがんばってる。」とか、
一方向からの目線で書かれていることが多いのですが、
石井さんは、彼らと一緒に生活しただけあって、目線が複雑です。

あまりにも過酷で悲惨すぎて、読んでて苦しくなるエピソードも、
笑っちゃいけないんだけど、想像すると滑稽で笑ってしまうエピソードも、
すごくいいです。


それからかなりレベルの高い小ネタも載っています。

例えば。

これは日本の人口ピラミッドです。
データは全て、総務省統計局のHPから引用しています。

jp2000p.jpg

なんか昔、社会の授業で習った見覚えのある図ですね。


一方、インドネシアの人口ピラミッドはどうなっているかというと。

インドネシアには、貧しい人がたくさんいます。
当然、路上生活者もたくさんいます。

そして、路上生活者は、カレンダーなんて持っていないので、
自分の年齢が分かりません。

なので、「確か25歳くらいだったかも。」とか、
「そろそろ30歳くらいかなあ。」とか、
そんな感じで何となく自分の年齢を認識しています。

つまり、人口ピラミッドを作る時、路上生活者に年齢を聞くと、
25とか30とか、切りのいい数字を答えるのです。

なのでインドネシアの人口ピラミッドは、

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これはウケました。

書評担当:175

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2009年06月09日

テロ警戒の郊外の町へ(新婚旅行記その7)

サナアという首都に戻って、残りの3日間、少し郊外にある村を訪れることに
しました。

1泊の小旅行ですが、じつは、ここイエメンは、テロや誘拐が頻発するなど
治安が大変悪く、僕らが行き先を決めてからますます治安が悪化し、まともに
旅行できるかとても不安だったけど、現地の人たちがみんな大丈夫、問題ないって
いうので、それを信じて、思いっきりびびりながら、思い切って出かけることに
しました。


最初に訪れたロックパレスという、昔の王様の避暑地、何の意味があるのか、
岩の上に宮殿が建てられていました。

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砂漠の真ん中にあるオアシスみたいな場所で、周りは、茶褐色の大地。
サボテンがさいていました。

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現地の人たちにとっても観光地らしく、高校生くらいの子達も旅行にきてました。


小さな村が転々としていて、訪れると、どこでも子供たちが寄ってきます。

どこで出会った子供も、みんなかわいくて人懐っこくて、カメラを手放せません
でした。


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2009年06月08日

クリスピークリームドーナツを食べに その4※グロ注意(かも)

※グロ注意(かも)

チャガルチ市場には、市場と食堂が入った大きなビルがあります。

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100軒くらいの魚屋さんが入っていて、こんなイケスがずらりと並んでいます。
1Fで魚を買って調理してもらって、2Fの食堂で食べれます。

魚屋さんは、日本語をしゃべれる人が多いので、
あれ食べたいこれ食べたいと交渉もできます。

ぼくらは、シンチャントーストを食べてから2時間くらいしかたってなかったので、
そんなに食欲がなかったのですが、
日本語ぺらぺらの魚屋さんが声をかけてきて、

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「ヒラメ一匹。タコ一匹。メバル1匹。ホヤ1つ。
 ユムシも1つ。ユムシは、わたしのちゅま(妻)も大好きなんだよ。
 これで3万ウォン(約2400円)だよ!カワハギもサービスだ!」
とか言うもんだから、「安〜」と思って、ついOKしてしまいました。

ユムシというのは、今回プサンに行くまでまったく知らなかったのですが、
こんな生き物です。

busan22.JPG

キモー

‘ユムシ’というので、ムシなのかと思ったのですが、
ウィキで調べてみると、ユムシ動物門という種類の生き物だそうです。

これはキモイですねー。

ちなみに韓国語では、ケブル(「犬のおちんちん」の意)というそうです。


そして2Fの食堂で待つこと十数分。

busan23.JPG
まずは、タコとホヤとユムシの皿がやってきました。
左側のユムシ色のうどんみたいなやつが、ユムシの刺身です。



タコの踊り食いは苦手です。

口に入れて最初に噛む時に、「とどめだ!」と考えてしまうし、
噛んでとどめを刺したときに、「ギャー」という声が聞こえる気がします。
そんなこと考えながら食べてるもんだから、おいしく食べれません。。。

busan24.JPG
そして、ヒラメとメバルとカワハギの皿もやってきました。
メバルが一番おいしかったなあ。

busan25.JPG
これが韓国式の刺身の食べ方です。

後ろに座っていたおばちゃんたちは、日本からわさびを持ってきていました。
韓国のわさびはマズイので、次回はぼくもわさび持参しようと思います。

韓国担当:175

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2009年06月07日

『おくりびと』☆☆☆☆☆



アカデミー賞をとる作品って、あまり楽しめないものが多いんだけど、これは
ものすごく面白かったです。

楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきたモックン演じる
大悟は、好条件の求人広告を見つける。
仕事内容もよくわからないまま面接に向かうと、即採用されるが、業務内容は
遺体を棺に収める仕事だった。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな
境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
というストーリー。


人の死にかかわる仕事ということで、周囲から偏見を持ってみられる仕事だった
のが、その仕事の美しさを見るうちにしだいに周りの偏見が消えていく(主人公
のモックン自身の心も晴れていく)展開が、すばらしいです。
コメディタッチで始まる序盤から、こうした後半への展開がテンポもよく
バランスよく構成されているように感じました。

なによりモックンの仕草が美しくて、画面に魅入られてしまいます。
こういうのって、外国人から見たら、日本って神秘的な国なんだなあって
うつるのかなと感じたり、日本=サムライ文化、以外の側面が外国の人たちに
伝わるのって、なんだか嬉しい気持ちがします。
(僕自身、納棺師という仕事を知らなかったわけですが)



シーマン
posted by 175 at 20:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

平成21年度 NECオレンジロケッツ伝統の一戦

去年、おととしと、好天に恵まれた伝統の一戦でしたが、
今年は、3年前以来の悪天候

前日の天気予報では、降水確率80%という全くテンションの上がらない数字が出ていて、
ドラゴンボート初の中止か?というか中止になって!というくらいの危機でしたが、
びしょ濡れ覚悟のメンバーが朝8時15分にしっかりと集まりました。

そして奇跡的に雨が止み、波も穏やかな中、無事にレースが開催されたのでした。

今年も、マレーシア7人、日本11人、中国1人、インド1人から成る
多国籍チームのオレンジロケッツ。


一番手前の赤い旗のボートがぼくたちです。

改めて動画を観ると、漕ぐタイミングがなんてバラバラなんだ・・・
と、びっくりしますが、
こんな1レース目のタイムは、2分13秒(意外と早い)。


ちなみに一緒に走っていたチームは、極寒の海に沈没して行きました。




1レース目があまりにもバラバラだったので、
2レース目が始まる前に、芝生の上でみんなで徹底的に漕ぐ練習を行い、
そして迎えた2レース目!


やっぱりバラバラ・・・・


だけどさっきよりは漕ぐタイミングが合っていたのと、
漕ぐテンポをだいぶ早くしたので、
タイムは1レース目から大幅にUPして、1分42秒46!

これってもしかしたらオレンジロケッツのこれまでの最高記録かも。。

orange2009.JPG

そしてレースの後の祝勝会では、○○さんが女の子の手相を見たり、
最近婚活中の○○がマレーシアンメンズとのコンパをとりまとめたりと、
ボートの話なんか一切出ずに、毎年恒例の光景が繰り広げられたのでした。

ドラボ担当:175

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2009年06月02日

カフェで休息を(新婚旅行記その7)

旅の楽しみの一つに、食事があります。


しかし、キャンプ中の食事は、どうしても単調になりがちだし、島には、メニューが
なく、鶏か羊かの2択しかないレストランが1軒しかありませんでしたので、
食べたものといえば、


s-P1050248.jpg

ピラフ、カレー味のスープ(じゃがいも入り)、チキン焼き
や、

s-P1050263.jpg

茹で過ぎパスタにカレー味のスープ(じゃがいも入り)をかけたもの、チキン丸焼き
や、


s-P1050525.jpg


ごはんにカレー味のスープ(じゃがいも入り)をかけたもの、ヤギ肉を蒸したもの
といった感じのものばかりでした。


現地の人たちと同じような食生活は、短期間ながらも現地にどっぷりと浸かって
いるような気ができてうれしいのですが、さすがに疲れてもきます。

甘いものを食べたり冷たいものが飲みたくなったりもして、そこで、島から
帰ってきた日、僕たちは、カフェに行くことにしました。


おじさんに教えてもらいながら着いたバス停にとまっていたバスに乗って、
郊外に行くこと20分ほどのとこで降り、さらにその先をぶらぶらと歩いていると、、、

見慣れた看板が見えてきました。

おー、スタバだ!!

s-P1050800.jpg


ん?なんか違う。


s-P1050797.jpg

看板をよくみると、
"Star Bunny Caffe"(スターバニーカフェ)

We are not the best we are different
ということなので、
開き直って、パクリだと公言しているわけです。


s-P1050794.jpg

本物よりかわいい気も、しなくもない。

ちなみに、このバニーちゃんは、最も優良なコーヒー豆を産出する地方として
知られるイエメンの地名・バニーマタルから来ているのだと思います。
モカマタリって聞かれたことある人も多いのでは?
モカコーヒー発祥の地は、イエメンなのです。

僕は、この旅にくるまで知らなかったのですが。



s-DSCF9140.jpg

中に入ってみると、SUBWAYという文字も見えました。


そんな中、注文から30分以上経過して出てきた生絞りオレンジジュース(おそらく
近所のスーパーにオレンジを買いにいっていた)を飲んで、帰りました。
c-man
posted by 175 at 11:28| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

クリスピークリームドーナツを食べに その3

生活用品なんかを売っている国際市場から少し歩くと、
韓国最大の水産物市場「チャガルチ市場」があります。
ここはおもしろい!

busan14.JPG
これまでいろんな国でいろんな市場を見てきましたが、
水産物市場としては、規模も活気もここがNo.1です。

busan19.JPG
特にこの一角がすごい盛り上がってるのですが、
写真を撮ったりしたら、すごい速さで魚をさばいてるおばちゃんたちに、
刺身包丁を投げられそうな雰囲気だったので、
残念ながら入り口の写真しかありません。


乾魚物卸売市場も隣接しています。

busan17.JPG
でかいスルメ18枚を1万5千ウォン(約1200円)で買いました。

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のどかだなあ。

busan15.JPG

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韓国担当:175

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