昨日は、buku割引の日だったので、久々に映画館に足を運びました。
「空席あり」の表示が目立っていた『ベンジャミン・バトン』と対照的に、
「残席わずか」でギリギリ入れたのが、『チェンジリング』。
ぼくと同じく、ハラハラドキドキもののサスペンス映画だと勘違いしたっぽい
カップルたちで、劇場は満席でした。
※カップル向けの映画では全くありません。
ストーリーは、ありふれているといえばありふれていて、
誘拐された子どもを必死で探す母親(アンジェリーナ・ジョリー)の話(実話)なのですが、
クリント・イーストウッドが監督すると、こんなにも重厚な、
というか真面目で重たい映画になるのかと感心しました。
映画館からの帰り道、あの母親のその後の人生を思って、
泣きそうになりました。
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