2008年12月23日

徒然なるままに:センター試験まであと1ヶ月

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神戸。
それは、関西人にとって、憧れの地。
なんというお洒落でモダンな響きだろうか。

この地で、僕は経営学を学び、そして、大好きなラグビーをしたい。

その思いで、これまで辛く厳しい受験勉強に耐えてきたけれど、
いよいよ本番が間近に迫ってきた。
センター試験本番まで、あと1ヶ月だ。


今からさかのぼること1ヶ月前。
11月3連休の真ん中、友人達がみんな遠出をしたり、家でのんびり過ごしたり、
思い思いに休暇を楽しんでいたころ、僕は、代ゼミ本校で、朝9時から夜6時まで、
教室に缶詰になって、模擬試験の問題を解いていた。

社会(地理)に始まり、国語、英語(リスニングも)、国語、数学1Å、数学2B、
理科(生物)と5教科6科目受け終わったころには、くたくたになっていた。

11月23日、僕は新宿にある代ゼミ本校で、代ゼミセンター試験プレテストを
受けていた。



周りの受験生たちは、試験の合間の時間、友達同士が集まっては、あの問題できた?
だの、難しかっただの、最後の問題はマークし忘れただのと、元気に喋りあって
いて、試験終了後も、長時間拘束されていたにもかかわらず、依然元気なように
見えた。

それもそのはず、みんな10代だ。
若い。

隣りに座っていた子の答案シートを試験開始時間前に盗み見たら、高校卒業年度が
2008年と書いてあった。一浪生だ。

ちなみに、僕の卒業年度は、1994年。15浪だ。。。
今年こそは、受かりタイ!


前に座っている高校生から問題用紙を回されてきて、後ろに座っている高校生に
問題用紙を回している33歳は、日本広しといえども、きっと100人もいない
だろう。
試験監督が、大学生のバイトのお兄ちゃんっぽかった。
こんな若造の「はい、始めてください」「はい、終了です、やめてください」
といった指示にも従った。
貴重な体験をした。


そして、つい先日、その模試の結果が返ってきた。


第一志望の神戸大学経営学部経営学科。
判定は、、、、

W!


Wて何?
みたことないぞ。。。

なんと、科目不足で、判定不能ということのようだ。


なんでだ、あんな苦しい1日を過ごしたというのに。6科目も受けたのに・・・
選んだ科目がよくなかったのだろうか。
悔しい・・・


早稲田も慶応も同志社大学もE判定。京大もD判定。
サモア大学との交換留学制度がある立命館大学だけA判定だった。
サモア行きたいし、神戸大諦めて立命館にするかなあ。
いや、初志貫徹だ。


得意の数学がぜんぜんできていない。やる問題を間違えたり、図があるのに
気づかなくて自分で図を書き(しかも図の書き方をミスった。)、ムダな時間を
費やしたのも原因。

あと、公式を忘れていたりした。

成績表にはコメントが書かれていて、数学の欄、
「色々な解法を試してみよう。解法を丸暗記するような勉強法には限界がある」
って書かれていた。

余計なお世話だ。解法を丸暗記どころか、公式すら忘れて、イチから求めてたり
して時間がなくなったのだ。

まあ、いくら言い訳しても仕方ない。
できなかった事実は、受け止めねば。


苦手分野を重点的に強化して、本番では緊張しないように、そして標準的な
問題を取りこぼさないようにすれば、きっと大丈夫。

残された時間を有意義に過ごして、第一志望の大学に合格するぞ。

そして、ラグビーとともに、青春を過ごすんだ!


シーマン

おまけ
posted by 175 at 10:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 混浴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする