今年、ノーベル物理学賞を日本人2人が受賞しました。
それ以降、物理に目覚めたぼくは、
科学雑誌『ニュートン』の「ブラックホール」特集を読んでみました。
(物理というテーマは、不思議なことに宇宙というテーマにつながっているのです。)
この特集によると、
・ブラックホールは何でも吸い込むんだけど、
なんと空間や時間も吸い込むらしい。
・地球には重力があるので、この重力に逆らって宇宙に飛び出すためには、
ロケットに乗って猛スピードで重力の圏外に脱出しないといけないのですが、
ブラックホールは、ものすごくとんでもなく重力が強いので、
ロケットなんかでは重力の圏外に脱出することはできず、
秒速30万キロメートルの光でさえも、その重力の圏外には脱出できなくて、
だからブラックホールは真っ暗に見えるそうです。
それから、ブラックホールに吸い込まれるとどうなるかとか、
ブラックホールの正反対の性質を持っていて、なんでも吐き出す
ホワイトホールなんかについても書いてあります。
(鵜呑みにしてないけど。)
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