2008年08月24日

『地球でいちばん幸せな場所』(☆☆☆☆)

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舞台は、ベトナム・ホーチミン。

主人公の女の子トゥイ(10歳)は、両親を亡くし、ホーチミン郊外にある
叔父さんの工場で働いていましたが、叔父さんの虐待から逃れるため、
ホーチミンに一人で出てきて、ポストカードや花を売って生活していこうと
しています。

河原で寝起きしたり、花を売ったりしているうちに、親切な二人の大人と出会って
仲良くなっていきます。

一人は、フライトアテンダントのラン。もう一人は、動物園の飼育係のハイ。

この二人のことが大好きなトゥイは、ランとハイを結びつけようと画策します。


手持ちカメラで映し出されるホーチミンの街並みは、活気に溢れていて、
賑わう屋台やバイクで溢れる大通りなどを見ていると、とても懐かしい気持ち
になれます。
画面が揺れてちょっと酔うけど。


主人公の女の子が素直でかわいいです。
どういうのが幸せなのかということが感じられて、温かい気持ちになれる
ほのぼのとしたいい映画です。

土曜日の夜に行った劇場は、お客さんは全部で7人でした。


映画担当:c-man

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posted by 175 at 12:06| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする