ちょうど1年前。
僕は、熱い夏を過ごしていました。
世界陸上に世界柔道、応援する選手が活躍することを祈りながら。
そして、今年。
いよいよ始まった、北京五輪。
女子・柔道70キロ級が昨日行われました。
もちろん、応援するのは、米国のラウジー選手です。
まず、1回戦、ラウジーは、けさ固めで、トルクメニスタンのSurkieva選手を破りました。
2回戦は、ポーランドのピロチク選手を腕ひしぎ十字固めで下し、順当に勝ちあがりました。
ところが、3回戦、ラウジーは、オランダのボス選手に、奇襲・朽ち木倒しにより一本負けを
喫してしまいました。
(ちなみに、ボス選手の次の試合に勝った日本の上野選手が金メダルだったみたいです。
良かったですね。)
アメリカ女子柔道で初のメダルを目指していたラウジーは、あきらめません。
敗者復活戦を最後まで勝ちあがれば、銅メダル。
敗者復活戦の最初の試合は、アルジェリアのOuerdane選手が相手です。
前の試合で負けてしまったことを引きずらず、気持ちを切り替え、崩れけさ固めで見事勝利。
つづいて、ハンガリーのメサロシュ選手を、豪快な大外刈りで破り、3位決定戦に
進みます。
そして、運命の最終試合・3位決定戦。
相手は、強豪・ドイツのベーム選手でしたが、なんとか優勢勝ちをおさめ、アメリカ初
のメダルをもたらしました。
やった!!
NHKのアナウンサーの紹介では、ラムジー選手は、まだ21歳。立ち技も寝技も
切れるし、世界レベルの大会でも何度も入賞している、ジュニア時代から注目される
期待の新星だそうです。
我らがらぐじ〜選手は、引退も間近と囁かれる、期待はずれの41歳。
大違いですね。
さて、話が変わり、まもなく始まるのが、陸上競技。
僕が注目していたのは、男子800mと1500mのバーレーンの選手、ラムジーです。
ところが、どうやら、今回の北京五輪には、出場していないようです。
(サイトを探してみましたが、日本選手の情報ばかりで、バーレーン選手の情報などは
不足していて、分かりませんでした)
もし出場しないとしたら、残念なことです。
ほかに応援したいと思える選手を見つけて、応援したいと思います。
シーマン